それは、休む事。
会社に行かないこと。
急に休むのでは無く、前もって、上司に連絡をし休む。
会社にいると、電話だったり、問い合わせだったり、
急な用事が振ってくる。
そして、ただ、一日が過ぎる。
一体、俺は一日何をやっていたのだろう?
てな事になってしまう。
それを避けるには、会社に行かないで、ひきこもって仕事をする事。
(会議室にこもって仕事をする事が許されている会社ならば、休む必要は無し)
引きこもって仕事をする為に、休むのです。
休み方は、こんな感じ。
仕事の期日が厳しいなと思ったら、
あらかじめ期日の直前に、休む日を設定しておき、
締め切りまでに完了していれば堂々と休む事にし、
終わらなかった場合は、休日を仕事に捧げる。。。
依頼元には、
今のところ、こういう形で進めていますが、
と休む前に、現状の進捗状況を説明。
これが、かなり大切。
集中して仕上げても、独りよがりとなってしまっては台無しなので、
事前に枠組みを確認。
そして、休む事を伝える。
ストレートに休む事を伝えるのでは無く、
『明後日、もう一度確認をしてもらえませんか?』
『明日、休みの間に仕上げるので、その確認をお願いしたい』
と伝える。
そこまで、言えば、
何?!休むだと!とかには、ならない。。(ハズ)
休む事をとがめられたら、
郵便局に行く用事があるのでとか、家族に用事を頼まれていてとか、
オプションを用意するのも良いかもしれない。
これ、ずる休みじゃ無いです。
なんせ、仕事ををする為に休むのですから。
どうせ、消化できない有給休暇。
ただ、のんべんだらりんと過ごすよりも効率的に活用したらと思う。
ヘロヘロになるよりも、
集中して仕事を効率よくする事。
締め切り直前であれば、家で仕事をしてもはかどる。(ハズ)
私だって、持ち帰り仕事はしたくない。
持ち帰り仕事をしなければならない様な状況に追い込む会社を憎んでいたが、
憎んでいても先には進まない。
この本では、
そして、ムリに会社で頑張らないで、家でリラックスした上で、
パフォーマンスを上げる事を説いている。