本日の自動制御盤の撤去は無事では無いが、
お陰様で何とか終了。
集合場所へ行くと、
まず、昨日の打ち合わせと手順を変えたいという。
不吉な予感が。。。
打ち合わせをし、手順を変えることは、職人さんの都合らしく、
安全上問題の無いことが分かり、手順を変えることを了承。
中央監視室へ撤去開始の連絡。
(何か異常があったら、連絡して欲しいと中央監視の担当者へ告げる)
まず、空気式制御を行っている制御盤のメイン空気バルブを閉鎖。
↓
その後、撤去対象以外の空気式の機器が異常が無いかどうかを確認するため、最寄りの系統をチェック。
その後、電源の遮断。
↓
操作対象のブレーカー、サーキットプロテクタをマーキングするように事前にお願いをしていたのだが、これが、分かりづらい。
"8/17 操作予定"と書いてあるものがあり、
操作って何するの?って思わず聞いてしまった。
"電源OFF"とか、"遮断"て書くべきでは?と言いつつ、電源OFF。
電源OFFとほぼ同時に中央監視から電話。
「○○系統のセンサーエラー発生」
あ~あ、やっちまったよと思いつつ、
幸いにして、たいした事が無い内容だったので、得に影響は無い旨を中央監視担当者に伝えた。
現場の監督さんは、悪びれる様子は無し。
「お~い、警報が鳴ったってよ!」
と他人事かも思える発言。
その後、すぐにでも自動制御盤の配線をブチブチ切りそうな流れであった為、
有電圧渡りの系統があるので、注意をする事を伝えた。
それを受けて、監督さんへ職人さんが、伝えていたのだが、
これが微妙。
「気をつけて、配線を切るように」って言っている。
私:「どうやって気をつけるの?」
周り:シ~ン
私:「言ってる意味、今ので分かります?」
と職人さんへ聞くと
職人さん:「う~ん」
私:「有電圧の系統を遮断するって言うことは、こういう事で。。。」
と手書きで、絵を描いて、監督と職人さんへ説明。
職人さんが分かってくれたようで、それを職人さんが監督に伝えてくれた。
その後、有電圧の系統の配線について、表示をし、その部分については、切断をしない事。切断をする際は、再度作業手順の確認をお願いした。
その後、元請けの監督さんへ、もう、こういうの嫌だ、今回限りにして欲しいと伝え、退散。