5時からサラリーマン(男)の生態

ジャンルはテキトウ、内容もテキトウ。思いついたまま書いています。

第4回タスクセラピーに行ってきた

一週間ほど前の事だが、佐々木正悟氏主催のタスクセラピーに行ってきた。 

 

会社での私は、奇人変人。

 

業務の時間を事細かく記録し、それを、上司に見せる。

ん?!と周囲に見られている。

 

しかし、ここは、タスクセラピー。

コーチ陣はもちろん、参加者もタスク管理に熱心な人ばかり。

午前中に、TaskChute友の会にも参加させて頂き、気分は上々。

 

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ここで、得たモノ。

 

効率よく仕事をするにはと考えると、どうしても手法、方法論に走ってしまう自分がいたが、まず、タスク管理の意味。

 

なぜタスク管理が必要か?について、理解できた事が一番の収穫!

 

 

なぜ、タスク管理が必要か?

 

なぜ?

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、忘れるから。

 

そんな、俺、忘れないよと思っても、

電話がかかってきたら、

今、何をしようとしていたのかを忘れる。

 

その具体例を、将棋の多面差しをもとに説明があり、あ、これこれと思った。

(多面差し:一人で多数の相手に対局する事)

 

 

忘れることを防ぐ、忘れても良いように

・メインのタスクリストを持つ

 それにより、

 ・今までの経緯を忘れることが可能

 ・タスクリストがログになる。

 

・次の手を忘れない

 それにより、

 ・割り込みで混乱しない。

 

 

当日の流れは、

@ksworks氏、@jMatsuzaki氏によるタスク管理の実践例のプレゼン

佐々木さん、北さん(@beck1240)のプレゼン。

(佐々木さんのプレゼンは上記内容が強烈に残っていて、他の事をメモするのを忘れた(汗))

その後、6~9人ぐらいずつのグループに分かれ、コーチによるセラピー(私は、@447Lifeさん)

 

コーチによるセラピーの間に、佐々木さんへの3分間個別面談(セラピー)

 

最後に全員でのまとめ。

 

 

 

第一部@ksworks氏、@jMatsuzaki氏によるタスク管理の実践例のプレゼン

一言でタスク管理と言っても、人により、いろいろな考え手法があるのだと思った。

 

@ksworks氏、@jMatsuzaki氏のプレゼンで印象に残っているのは、

 

@ksworks氏:着ぐるみ

着ぐるみを着ての説明であったが、話の内容は、大まじめなタスク管理。

着ぐるみを着ていても、着ぐるみが気になるのは、登場の時だけであって、途中は着ぐるみの印象が無くなった。プレゼンてやっぱり中身だなと実感。

 

 

@jMatsuzaki氏:トップダウンボトムアップ

バスケットボールの絵をもとに

トップダウン⇒自分の計画を持つ。夢を文章化する。

ボトムアップ⇒計画遂行。

の説明。

 

プレゼンの絵だけ見れば、ほお、なるほどと言う感じであるが、

大まじめに、低音で、

『トップがダウンしてトップダウン

『ボトムがアップしてボトムアップ

と説明する姿は、なんとも若々しく感じられた。

 

 

序盤のプレゼンの最後は、北さん(@beck1240)。

Toodledo「超」タスク管理術の出版もあって、

内容は、タスク管理に至るまでのbeckさんのToodledoを使用するまでの実体験に基づく経験。

手帳の良い点、悪い点の説明。

手帳は、長期、タスク管理(完了、未完了が入り乱れる)事へは弱いという説明に納得。

 

 

その後、グループ毎に別れ、コーチのもとで、セラピー

私のコーチは@447Lifeさん。

グループは、悩めるビジネスパーソングループ

 

いや~、@447Lifeさん、癒やされました。

(私は男、もっと言うとオッサンですが。。。なんとも落ち着いていて、

質問に対しても、懇切丁寧に答えて下さる様は、スゴイの一言では言い表せない)

 

最後のまとめで、

この有意義な時間が終わることに耐えられず、苦し紛れに質問をした。

質問内容は:タスク管理をしない、忘れる人へはどうしたらいいか?

佐々木さんの回答:タスク管理をしている事をその人に見せつける。

 

その後、タスク管理をする事でどう、変わっていくか等々の話が続くも

 

あえなく終了。

 

終了後の懇親会にも行きたかったのだが、何しろ、私の家は田舎。

しかも妻の家に、住んでいる(住まされている)身。

東京、しかも渋谷付近で遅くまでいるという事に家庭の理解は得られず。

渋々帰宅。

(私が東京に出るという事の厳しさについては、↓参照)

http://client-engineer.hatenablog.com/entry/2012/08/26/214925

 

途中での勝手な気付き:

会の開始は、13:30~。(終了は18:00)

佐々木さんが、『暑い人? 寒い人?いませんか?』

と聞いたのが、13:53

 

こういった大人数が会議室の様な所に集まる場合、

温度については、初めに聞くか、中盤に聞くかどちらかである事が多い様に感じるが、開始後約20分後に聞くのがスゴイと思った。

 

初めに聞けば、遅れて外部から入ってきた人と、

ずっと着席している人とで体感温度が違う。

かといって、中盤で聞けば、男女間での差が発生する。

この20分後という時間が絶妙と感じた。

 

ちなみに、この部屋は、ビルマルチエアコン(通称:ビルマル)による温調。

室内機は、一般的な天井カセット型。

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もっと記憶を呼び起こし、書きたいのだが、持ち帰り仕事が終わらないため、

今日はここまで。。。

 

おぃおぃ、書いているお前がタスク管理出来てないんじゃ無いか!というツッコミを甘んじて受けます。

 

 

今日の教訓:終わらない、持ち帰り仕事はしない方がいい。

どの程度、持ち帰り仕事をする事によって、進む事が出来るかも分からず、持ち帰り仕事をすればどうにかなるという安易な考えは止めた方がいい。

日々、反省。。。