蒸気に今、悩まされている。
・蒸気減圧弁(機械式)が固着する。
・排熱回収ボイラからのドレンの量が多い&温度が高すぎて、高温排水ポンプがうまく運転しない。
元施工の業者さんに相談をし、いくつか案を頂いてはいるのだが、
これがなかなか。。。
難しい。
私自身の勉強不足もあり、これだ!という案が思いつかない。
良い案をご存じの方は教えて頂けると助かります。
今のところ、
・蒸気減圧弁(機械式)が固着する。
→減圧弁を機械式から制御弁へ。
・排熱回収ボイラからのドレンの量が多い&温度が高すぎて、高温排水ポンプがうまく運転しない。
→悩み中。。。
と言ったところ。
仮に、良い策があっても、お金がかかる。
その費用を施工者に施工瑕疵と言って、迫るのか、
それとも折半にするのか、はたまた、改善工事として、全額負担するのか、
それも悩みどころ。
費用云々も大切ではあるが、
蒸気負荷量の多い、冬が来る前に、
二次側の設備へ影響が出る前に対応したい所。。。
今日は、蒸気の事ばかり考え、そして資料作成をしていた。
他の事には手つかず。
と思いきや、TaskChteを見てみると、同僚から約10回ぐらい相談を受けてる。
意外に、俺、役に立ってる?!と自己満足。。。
今日の教訓:
まず、"蒸気"と聞いたら身構えること。
蒸気減圧弁(機械式)は、負荷変動のある系統で最大流量だけで選定すると、固着する。最低流量も考慮し、レンジアビリティを確認した上での選定が必要。
高温排水の設計の際は、ボイラーのドレン量&温度の確認が必要。ボイラーメーカーからは、1回の排出量としての資料は出てくるかもしれないが、その頻度についても確認が必要。(1日の排出量と思っていた値が、実は1回の排出量で、ブローが15分に1回ずつ行われているなんてことになったら、シャレにならない)