5時からサラリーマン(男)の生態

ジャンルはテキトウ、内容もテキトウ。思いついたまま書いています。

東京電力管内 大規模停電の可能性

別に、あおっている分けでは無いのだが、なんとなく、不安である。
今年の夏、東京電力管内での電力供給について、猛暑であっても、4.5%の予備率があると報道されているが、『需要見通しは、昨年来、お客さまにご協力頂いている節電効果を考慮』と東電発表の資料に記載されている事を理解しての報道なのかが、不安である。

単純に考えて、
2010年の最大需要実績:5,999万kW
2012年8月の最大供給力:5,771万kW

つまり、128万kW不足。
こんな状況なのに、4.5%の余力があると報道されている。

大丈夫、大丈夫と言っておきながら、
意図的に、停電させて、
原発再稼働のチャンスを狙っている人がいる様にしか思えない。

停電したら、
「余力があるって言ったじゃないか!」という声に対しては、
『お客様にご協力頂けると考えていた節電効果が当初の見込みより少なかった』と需要家である国民の節電努力が足りないからと、責めてきそうな気がする。


今、我々に出来る事って節電ぐらいしかないのか?!