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5時からサラリーマン(男)の生態

ジャンルはテキトウ、内容もテキトウ。思いついたまま書いています。

竣工検査

竣工検査、施主検査の目的は、施工者側にとっては、
以下にして指摘を無くし、さっさと引き渡すかと言うことかも知れないが、
施主にとっては、安心するための確認材料。
(少なくとも私の場合は。。。)

あれこれ、指摘を上げる事を目的にする施主もいるかもしれないが、
私の場合は、いかにして、安心できるかを確認したい。

なので、以下の確認はしている。

・書類確認
・試運転動作確認
・現地確認

■書類確認
きちっと書類が出来ている現場というのは、それだけ手順を踏まえ施工が出来ている。
試験成績書が出てこない、竣工書類としてまとめて提出しますとか言ってくる施工者は、信じられない。
手書きでもなんでも構わないといっても出てこないと言うことは、作文(つじつま合わせ)をしていると思ってしまう。

自主検査書類、残リストを確認してから、現場を確認することにより、
現場で指摘をする際、ダブりが無い様になることと、自主検査をやっていると言うことは、
それだけ、施工者側の会社としてもきっちりやって頂いている証拠にもなる。
残リストについては、何が終わってないか分からないという最悪の現場にならずに、
何が終わってないのか、いつ終わるのかが明確になる。

残リストについては、多少であれば、残っていても、特に何も言わないようにしている。
ただし、残リストもろくに出てこないで、
「あ、それは、認識してます」
「弊社の社内検査で指摘を受けて是正予定です」
とか言ってくる様なテキトウな施工者にはカミナリを落とす事もあります(^0^;)


検査の段階で、書類が無いの?と言っても時既に遅しなので、
着工時に施主検査の内容を伝えておくのがbetter。


■試運転動作確認
試運転動作確認については、単体試運転、総合試運転の他、
トラブル時の動作確認の際、立会を行いたいと伝えておき、
実機で動作確認をしてもらうようにしている。

特に停電や、感震器作動といった非常時の動作確認は必須。

通常の条件で、うまくいくのは当たり前だが、
あえて、厳しい条件でうまくいく事が確認できれば安心できる。
仮に、検査の際、うまくいかなくても、施工者をせめたりせず、
是正するチャンスと思ってもらい直してもらっている。


■現地確認
正直な所、施主といっても全てを分かっているわけでは無く、
専門家である施工者には知識はかなわない。

見るとしたら、
・安全に考慮した施工になっているか
・メンテナンス性が考慮されているか
・経年劣化の考慮がされているか
 程度、その他専門的な事については、
凍結の考慮がされているか?等について、口頭で聞いて確認するのがやっとである。

現地確認の際、意図的に聞くようにしているのは、苦労した点。
苦労した点が言える施工者は信じられる。
そして、その苦労した点を教えてもらう事が日々の業務に施主側も活かせる。

逆に苦労した点が言えない施工者は、私の勝手な思い込みかも知れないが、職人任せにしていて、現場と図面があってない様な現場になっている様な気がする。

職人さんとコミュニケーションがとれていて、納まりや、取り合い調整で苦労した点があってこそいい現場になると思っている。



施主検査が終われば、それで終わりではなく、
施主側のわがままかも知れないが、
瑕疵期間が終わるまで、もっというと、安定稼働するように
協力をしてもらう事が出来てやっと引き渡しまでいくのだと思っている。