今から、4,5年前に、この本
を購入したのだが、読まずじまいであった。
理由は、"じぶん" "才能"と、表紙に書かれているにも関わらず、
万人向けの34の強みがこと細かに書いてあり、
自分の才能だけを読みたい私の様なせっかちな人間には、厚すぎた。
今、読まずじまいであったこの本を、久々に開いたのは、
シゴタノさんの ストレングス・ファインダーを11年ぶりにやってみて、改めてその活かし方を考えてみたの記事↓を読んで
http://cyblog.jp/modules/weblogs/11202
"ストレングス・ファインダーとは、180問の質問にオンラインで回答することで、34個ある「強みとなりうる資質」(要素)のうちの5つが明らかになる、という診断テスト(『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』に綴じ込みでついてくるアクセスコードを使うことで受けられます)。"
とある事に気づく。
つまりは、本にアクセスコードが書いてあり、それで、診断テストが受けられるという事に気づいた。
"「ぜひ、隠れた能力を見つけて、わくわくしてください」
「学習欲」と「着想」が強みの勝間和代氏 推薦"
という帯につられて、購入した私は、診断テストができるなんてつゆ知らず、
パラパラっとめくっただけで、読む時間がもったいないと思っていた。
さて、診断を受けてみよう。
本の綴じ込みのアクセスコードをさがすが、おい、無いぞ。
そもそも、この本に綴じ込みは無いぞ!
え、俺の本は古すぎるのか?
と一人で、変な汗をかきながら、アクセスコードがあるはずだと、探す。。。
まず、基本に立ち戻って、目次から。
第2部 強みの源泉を探すの第3章強みを見つける
その中に、ストレングス・ファインダー その仕組みと使い方 P89
とある。
やっとのことで、P89をめくり、読み始めるが、いかにストレングス・ファインダーが素晴らしいかの記載ばかりで、肝心の受け方にたどり着かない。
焦る気持ちを抑えつつ、読んでいると、
P93にストレングス・ファインダーの使い方の記載があった。
つまりは、
・1. 本のカバーの裏に英数字IDナンバーが書かれているので、それを控える。
・2. http://www.strengthsfinder.com/home.aspx
にアクセスする。
・3. 指示に従い、IDナンバーを入力し進める。
これでOK!
途中、日本語の画面にするには、どうするかが分からず、ググったりしたのだが、
なんとか診断が出来た。
ちなみに、日本語の画面を表示するには、トップページの下の方に、
"日本語"と書かれているので、そこをクリックすると日本語の表示に変わる。
(かなり分かりづらい場所にあるので、分からなければ、
http://sf1.strengthsfinder.com/ja-jp/homepage.aspx
に直接アクセスすると、日本語表示にたどりつく)
さてさて、私のストレングス・ファインダーの診断結果は、
内省 |
個別化 |
収集心 |
目標志向 |
活発性 |
という事であった。
今、該当する部分について、本を読み始めた所。
診断には、約30分程度。
(その前に、どうやって、診断したらいいかを探すのに、約1時間)
今日の教訓:
■帯に著名人の名前があるからといって、すぐに本を買ってはダメ。
中身を吟味してから買うのは、もちろん、
どうして、その本を買おうかと思ったのか、本を買う動機は何なのかを確認してから本を買うべし。
■無いと思うと、見つけられないが、あるはずと思うと見つけられる事がある。
ストレングス・ファインダーを受けたくて、
この本を購入する時は、古本だと、IDナンバーが既に使用されている可能性があるので、中古、古本ではなく、新品での購入をお勧めします。
NOW,DISCOVER YOUR STRENGTHS