施工者との約束は、特に守る様に注意している。
社内の約束よりも大切。
それは、約束を守るように信頼関係を気づく事も大切ではあるが、
施工者には、建物、設備をつくって頂いているので、
こちらが約束を守らないと、その分だけ、工事に遅れが発生する。
施工者側で、約束を守る人、守らない人、もっというと約束すらしない人、いろんな人がいる。
わがままな施主、設計事務所、ゼネコンに振り回されるのは嫌だと言って、
本当に、必要な依頼、約束であれば、何度も催促をするはず、
だから、1回や、2回の催促は、無視。
”催促は3回目から”と潔い考えをもっている設備屋さんもいる。
ある工事について、
施工業者の営業さんに、工事説明の資料の作成をお願いしていた。
約束の日は、今日。
どうですか?と聞くと、ゴメンナサイとの答え。
その後、言い訳が続き、要するに出来ていない事が分かる。
こういうとき、どういう対応をすべきなのか、難しい。
約束したでしょ!と強気に出るべきなのか、
お願いしたことを、後悔し、忙しい所お願いしちゃってこちらこそ、ゴメンナサイねと謝るべきなのか。。。
私のとった行動は、途中まででも構わないので資料を下さいとお願いをし、
残りは自分で資料を作るようにした。
私は、上司と、月曜日朝一番までと約束をしている為、これから資料を作る。
(もっと言うと、上司から、施工者にお願いすれば、やってもらえるよと言われ、施工者さんへお願いをしたのだが、うまくいかないという事を身をもって感じる結果となってしまった)
教訓
約束って、難しい。
絶対に守らなければ、いけないものもあれば、そうでないものもある。
大切なのは、約束を守るのも大切だが、出来ない約束はしない事。