5時からサラリーマン(男)の生態

ジャンルはテキトウ、内容もテキトウ。思いついたまま書いています。

設備のユーザー向け取扱説明

ユーザー向けの取扱説明の際、注意をして行っている事

・発注経緯について説明をする事

・施工業者をよんで説明をお願いする事

・今後、不明点があったらどうするかについて、説明をする事

 

 

1.発注経緯についての説明

これ、こうやれば、使えますよ!という説明だけであれば、

使い方は覚えても、後々、もっといい方法はあるのでは?という事にもなり、やっぱり、こっちの方が良かったなとなりかねない。

 

発注経緯について、A案、B案、C案 あるいは、A社、B社、C社あったのだが、コスト、品質、使い勝手を考えて○案、○社にしたと説明をする様にしている。

 

2.施工業者をよんで説明をお願いする事

私だけで説明をしてもなんだか、ピリッとしない。

そんな事もあるが。。。

施工業者をよぶと

・ユーザー側

 話を聞こうとする。

 この機会しか聞く機会が無いと思い、集中して話を聞く。

 

・施工者側

 ユーザーの顔が見える。

 実際の使い勝手に関する受け答えが行われる。

 

それと、説明をお願いする前に,概念的な話は私がするが、

その後、「専門的な話は、私なんかよりも専門家の方が詳しいので、ここから先は、○社の○さんお願いします」として、お願いをする様にしている。

 

私の様な人間が知ったかぶりして説明をするよりも施工業者、メーカーの方が詳しい。

詳しい人に説明をしてもらった方がお互いにいい。

 

 

3.今後の問い合わせについて

竣工後も随時受け付けますというと、受けはいいのだが、その後の応対が大変。

運用してみて、○日までは、まとめて質問を受け付けます。その後は、施工業者も随時いる訳では無いので、その期間を有効に使って下さいとお願いをする様にしています。

 

 

教訓:

・発注経緯について説明をしないと、

もっと他に良い案があったのでは?と言われ、不満を持たれたまま使われるという形になってしまう。

 

・施工業者をよんで説明をしないと、

 ピリッとしない

 

・今後、不明点があったらどうするかについて、説明をしないと、手離れが悪い