読むだけで、満足してはいけないので、全部の項目ではないが、
実践編のいくつかを私なりに、実践してみます。
今日は、第六章:まず理解に徹し、そして理解される
”あなたと考え方のまるで違う人を一人思い浮かべてみる。その人との違いを土台にして第3の案を見つけるにはどうしたらよいか考えよう。今あなたが進めているプロジェクトや直面している問題について、その人に意見を求めてみる。自分とは違う考え方を尊重して耳を傾けてみよう。”
これは難しい!
何がって、考え方のまるで違う人を思い浮かべる事まで、は苦労しない。
問題は、第3の案を見つけるにはどうしたらよいか考えられない。
意見をその人に求めようにも、その労力を考えると先へ進まない。
”あなたをイライラさせる人の名前をリストアップする。あなたの内面が安定していて、自分と他者の違いを尊重できるなら、その人との違いを生かしてシナジーを創り出せるだろうか。”
イライラさせる人(名前まではあげないが。。。)
・妻(妻に、イライラすると言われるので。。。こっちもイライラします。)
・義父母(妻の実家に同居してる為、毎日顔をあわせる)
・保全委託先
・経理、固定資産担当者
・事務担当者
・総務
・取引先
(勝手なVE,CDをされると許せない。対応が遅い等々)
・親会社の担当者
(私はシェアードサービス系の子会社の人間なので親会社からの丸投げ、無茶ぶり)
・わがままなユーザー
・会社の廻りで野焼きする人達
(野焼きをされると、臭い。建物の中まで臭くなると、クレームがユーザーからくる)
等々
シナジーを創り出すのは、難しそう。。。
”もっとチームワークを高めてシナジーを創り出したいと思う状況を一つ挙げる。シナジーを創り出すためには、どのような条件が必要だろうか。それらの条件を揃えるために、あなたにできることは何だろうか。”
固定資産の計上をスムーズにやりたい。
工事完了間際に、これでは資産計上出来ないとか、見積書が分かりづらいとか言われることがしばしば。一体どうすればいいの?と聞いても明確な答えは出ない。
出したモノに対して、後出しで、あれはダメ、これはダメとばかり言われている。
必要な条件は、経理、固定資産担当者が何を苦労しているのか、どういう処理をしているのかを知ること。
その条件を、こちらがどうしたら、いいのかをこちらで整理する。
(今まで、どうすれば良いのかを聞いてはいるが、その答えは出てこないので、どうしたらいけないのか?を聞いてみる)
”今度、誰かと意見が違ったり、対立したりしたとき、相手の立場の裏にある事情を理解するように努力してみる。その事情を考慮して、お互いのためになる創造的な解決策を話し合ってみよう。”
理解するように努力します。。。
教訓:
・シナジーを創り出すまでは労力が必要。
(自制ってやつだ)