学生の時にもらったチョコは自慢で無いがゼロ。
厳密には、明らかに義理と思えるものを渡された事はありますが、お返しが面倒だったので、断っていた。
女性からすれば、わざわざ義理チョコ渡してやったのに、断るだと?!
と思われていたかも知れない。
社会人になって、多少は大人になり、
明らかに義理チョコだと分かっていても笑顔でもらえるようになった。
そして、いつの日か吹っ切れて、義理チョコを勢いで、無理矢理、本命に変える方法を編み出した。
「あ、チョコありがとうございます」
「これ、本命?」
「義理だよ義理」
と笑う相手をよそに、
「義理って書いてないですよ!」
「○○さんて、彼氏います?」
「じゃあ、好きな人います?」
と迫り、いないと言われたら、
「あ、ここに本命って書いてある! 俺には見えます」
と言い切って、
相手が笑っていれば、
「ところで、ホワイトデーのお返し何が良いですか?」
と先の話をする。
「十倍返しかな」
というように話が続けば
「ホワイトデー、一ヶ月も先なので、忘れちゃうから、前倒しでもいいですか?」
「三歩歩くと、忘れちゃうので。。。」
「今週か、来週で空いている日あります?銀座でおいしいイタリアンの店見つけたので、ごちそうさせて下さい」
「正確には、ごちそうというよりは、一人で行きづらいので、一緒に行ってもらえると助かるのですが。。。」
「お願い!」
と、デートのお誘い。
他の日に、こんな事を言っていたら、単なるバカだが、バレンタインは許される。
これを実行して、職場でセクハラ!って言われた事は今の所ゼロです。
(今は、もう結婚してるので、こういう事はしていません。。。)
予定が決まったら、すぐに目の前でお店を予約。
(多少強引でも、今すぐ、対応すると好感度高!なはず。。。)
本当に嫌われていたら、義理チョコももらえないはずなので、もらえるだけ脈有だと思うのですが、
注意事項としては、
「嫌」
と言われるか、相手が嫌そうにしていたら、すぐに撤収する事。
職場の場合、後々、響きます。
教訓
・義理と書いていない義理チョコは、本命に変えられるかも知れない。
・嫌がられたら、すぐに撤収すること。