お陰様で、筋肉痛は、木曜日にほぼ消え、金曜日に完治しました。
さて、東京マラソンを走り終えての家庭内での変化
1.芸能人ランナーと比較された。
「宮根さんに負けたくせに!」
とか、妻に言われるようになった。
別に勝負していた訳では無いが、タイムが分かるので比較をされる。
「朝日健太郎さんには、勝ったんだね、ふ~ん」
とか、完全に上から目線で、芸能人と私を比較されるようになった。
2.お金に厳しくなった。
前までは、髪の毛がぼさぼさになるまで、放っておくと、
みっともないから、そろそろ、散髪に行ったら?と妻に言われ、
「お金が無いから行けない」と答えると、
散髪代がもらえることがあったのだが、
もう、もらえなくなった。
「東京マラソン、走るお金があるなら、散髪代ぐらいあるでしょ!」
との事。
東京マラソンのエントリー料金は1万円。
その1万円を払ったのだから、お金が無いという事を言っても、
「だったら、走らなければいい」
と言われてしまった。
3.たかられるようになった
東京マラソンの1着賞金は8百万円。
事前エントリーの際もらったパンフレットに賞金について書かれていたのだが、
それを知ってから、レース当日まで、妻から
「賞金もらって来てね」
と言われるようになった。
レース後、帰宅しても
「賞金は?」
と言われた始末。
「もらえる訳、ないじゃん!」
と言っても、許してもらえない。
ず~っと”賞金は?”言われる事が分かっていた為、
マラソンを走った帰りに、
都内の成城石井でソーセージとベーコンその他、地方では買えないものを買って帰り
「これで、勘弁してください」
と渡し、許してもらった。
それで、終わりとなればいいのだが、
「これ、おいしいから、東京行く用事があるとき、買ってきてね」
とたかられた。
教訓:
・各家庭、感動する話だけではない。
(私の様に、妻からけなされている人もいる)
・家庭内の妻との上下格差は、広がるばかり。
(妻に、お金のことをとやかく言われるのは苦痛)