前回、結婚相談所のオーなんとか主催の新規会員用のウェルカムパーティーの会場に入ってからのことを書いた。
婚活での反省:ウェルカムパーティーとは、巨大な合コンだった - 5時からサラリーマンの生態
今回も引き続き、ウェルカムパーティーの会場での出来事について書きます。
2005年頃の話を振り返りながら書いているので、記憶があやしいところもあるが、
ウェルカムパーティーでは、
確か3分毎に、時間を区切られ、その間に、話す人を自分で見つけてその人と話をするというシステムだった。ひたすらそれの繰り返し。。。
問題なのは、自分で話す相手を見つけるという事。
自分がイケメンだったら別だが、
ただ、突っ立っているだけでは誰とも話せない。
自ら探さなければならない。
会場のスタッフに促されるまま、ボケーッと突っ立っていた老け顔の私は、
20代から30代のエリアに移動させられたが、
状況は変わらず。
変わったのは、人が多いという事だけ。
人が多くても話せない状況が続く。
自分の年齢よりも上のゾーンならば好きに移動し、相手を見つける事が出来るシステムだった。
20代女性が30代のエリアに移動するとモテモテ。
しかし、当時の私の様な20代男性が、30代のエリアに入っても、
モテはしない。
誰とも話せず、居心地が悪い状態が続いた。
30代のエリアは、20代のエリアとは必死さが違う。
違和感を感じつつ、30代のエリアにいるよりも、20代のエリアで、ボケーッとしていた方が気が楽。
そう思って、20代のエリアに戻って行った。
時間が経つと、状況は変わっていた。
初めは、男女ともにバラバラに、相手を探していたのが、
特定の人の周りに集団ができはじめていた。
教訓
・結婚相談所に入会したとしても、自分から動かなければパートナーは見つからない。
・自分が相手の年齢を妥協し幅を広げても、自分自身に魅力が無ければ、相手側から来てもらえない。