妻と子供と一緒に外食をした。
一歳半の暴れ盛りの子供がいるので、外食が出来るお店も限られる。
お店の条件
■騒いでも、泣いても迷惑が掛からない個室のお店。
料理の条件
■子供と分け合うことが出来て、味が濃くないもの。
■子供の面倒を見なければならない為、冷めても味が変わらないもの。
■もっというと、熱くないもの。
そんな訳で、
お店は小間仕切りの座敷がある和風のファミレスに決めた。
メニューは、
子供は、子供用のうどんと、ポテト。
私は、サラダうどん。
ココまではいい。
しかし。。。
問題はここから、妻のメニューのチョイスが、もつ鍋。
おい、子供が暴れるだろ?!
鍋、火を使うだろ!
危ないだろ!
食べるのに時間がかかるだろ?!
どうするんだよ!!!
と、言えたらイイのだが、妻がコワイので、少し変化球を投げてみた。
私:「鍋だと時間かからない?」
妻:「ゆっくりしたいの」
私:「こども、暴れない?」
妻:「だから、こどもを見てもらうのに、あなたと一緒に来たんだけれど?」
私:「火を使うと危なくない?」
妻:「こどもの事、あなた見てくれないの?」
私:・・・
これ以上話しても、ダメだという事を悟り、
好きなモノを食べたらという事になり、
サラダうどんをダッシュで食べて、
その後、こどもの世話をし、
鍋用のコンロの火からこどもを離す事に、精一杯だった私がいた。
教訓・気を遣う事の出来ない人に、それを伝えるのは難しい。(家族、もっというと夫婦だと育ってきた環境が違うのでもっと難しい)
- 作者: ボブ・バーグ,Bob Burg,ジョン・デイビッド・マン,John David Mann,山内あゆ子
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