5時からサラリーマン(男)の生態

ジャンルはテキトウ、内容もテキトウ。思いついたまま書いています。

野心のすすめを読んで気付いた 都会の人と田舎の人の違い

林真理子さんの野心のすすめのなかに、
 
”タクシーを手慣れた仕草でパッと止めるA子さんを見た時の、田舎の高校生だった私の驚きといったら。ああ彼女は自分とはまったく別世界に生きている人なんだなと強く認識せざるをえませんでした”
 
という一節がある。
 
私自身が都会の人間という訳ではないのだが、
以前、妻と東京に出かけた際、パッとタクシーを止めたら
妻が珍しく、私の事をスゴイ!という顔をして見ていた。
 
帰宅しても、妻は、
「この人スゴイの!タクシーをパッと止めたの!」
と妻の親御さんに、自慢していた。
 
私からすると、タクシーを止めただけなのに、何で?
と思っていたのだが、
今になって、野心のすすめを読んで、ああ、こういう事だったのかと納得。
 
 
教訓
・東京でタクシーをパッと止める事が出来る事はカッコイイ。
・田舎に住んでいる女性と東京でデートする時、タクシーをパッと止める自信があったら、やってみる価値はあるかも。

 

 

野心のすすめ (講談社現代新書)

野心のすすめ (講談社現代新書)