5時からサラリーマン(男)の生態

ジャンルはテキトウ、内容もテキトウ。思いついたまま書いています。

婚活での反省:金の切れ目が縁の切れ目。キャバ嬢に貸した金が返ってこない。

 前回、キャバクラで、酒が入っていい気になって、キャバ嬢に150万円渡す事になった事をかいた

婚活での反省:酒席で気持ちが大きくなって、約束して後悔したこと - 5時からサラリーマンの生態

今回は、その続き。

日曜日の夜、嬢が勤める六本木のお店の前で、待ち合わせをし、
二人でタクシーに乗り込み、嬢が行き先を告げた。
「歌舞伎町まで」


タクシーの道中、
嬢は、借金がふくれあがった経緯について、話をした。

・キャッシングのお金を自分のお金だと思ってしまい海外旅行に行った事
・バックを買いまくってしまったこと
・ちゃんと一人で生計を立てて生活をしている立派なお姉さんと実家から思われて、
 東京の学校に通うことになった妹と同居する事になったこと
・OLの仕事をしながら、夜キャバクラで働くことは、結構、体力的にもきついこと
・利子を払うだけでも大変な事
 等々。。。

こちらは、何も聞いていないのだが、べらべらとしゃべっていた。

その後、
「お金は、少しずつでも返しますので」

「なんでもしますから」

と言われ、歌舞伎町一番街のゲート付近でタクシーを降りた。

その後、嬢は、手慣れた感じで、雑居ビルに入っていった。

エレベータを降りると、
アコ○の看板。

ATMに、嬢は、カードを入れ、
これが私の借金の額と数字を示した。

その額、約180万円。

おいおい、150万円ていったじゃね~かよ!

30万も増えている。。。
と思いつつも、
はいはい、と返事をし、

ヘロヘロが用意したお金をATMに入れる。

ダダダダーと吸い込まれ、
借金残高が0表示になった。

すると、全額返済の場合は、本人確認が必要とかなんとか言われ、
コールセンターにつなげられ、
氏名、生年月日等の確認が行われた。

そして、全額返済完了!

喜ぶ嬢とハイタッチをするヘロヘロ。


こっちは、うれしく無いんだけれど、と思いつつ。

嬢に、「これからどうする?」と聞くと、

「今日は、用事があるので」と素っ気ない返事。


それ以来、嬢とは連絡が取れず。
お金も帰ってこない。

当時の私は、手切れ金と思って諦めることにした。
(小遣い制の今は、貴重なお金!!! すんげ~後悔している。)

これで、こういった失敗をもうする事は無くなったかというと、
又、失敗するダメダメな自分がいた。

教訓:
・貸した金は返ってこない
 (お金を借りる人は、お金が無い人。だから貸してはいけない)
・お金を武器に、ヨコシマな事を、したいならば、普通にお店に行った方がいい。

・そもそも、キャバクラは、婚活の場では無い。。。