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5時からサラリーマン(男)の生態

ジャンルはテキトウ、内容もテキトウ。思いついたまま書いています。

キャバクラでの指名替えの恐怖

当時、六本木で働いていた事もあって、六本木のキャバクラによく行っていた。

そこでは、いつも指名をしている嬢を変えずにいた。
なんで、いつも同じ人を指名していたかというと、
疲れた時に、いろいろ話をするのが面倒。
・仕事何しているの?
・どこに住んでいるの?
・休日は何をしているの?
 等々、聞かれるのが面倒。

こっちは疲れているので、ただ、受け入れてくれる人に相手をして欲しいという感じだった。
六本木のよく行くキャバクラでは、そんな面倒な事を聞かずに、受け入れてくれるお姉さん的な嬢がいた。


しか~し、仕事仲間と池袋で飲む用事があった時、
いつもの様に2次会はキャバクラ、
そこで、初めてついた嬢(仮に名前をユリさんとしておく)に、
こっちが聞いてもいないのに、メールアドレスの交換を求められ、そのまま対応。

その後、メールの頻度が半端ない。

こっちは、池袋に用事が無いのに、毎日の様にメールが来る。
メールを返さないと、
「大丈夫?」と執ようにメールが来る。


あまりにもしつこく、根負けし、
用事も無いのに池袋に行き、メールを毎日の様に送ってくる嬢のいるキャバクラへ
メール嬢を指名し、席に着く。

メール嬢は、売れっ子なのかどうか、
席になかなか来ない。

そんな中、明らかに、キャバクラにいるのは、オカシイのでは?と思えるような
やる気が無いというか、しつこくない嬢(仮にマリさんとしておく)がヘルプで私の席についた。

マリ:「初めましてよろしくお願いします」

ヘロヘロ:「あんまり、キャバクラにはいないタイプだよね」

マリ:「そうですか?」

ヘロヘロ:「なんか、オーラが違う」

マリ:「それってどういうことですか?」

ヘロヘロ:「ギスギスしていないというか、なんというか。。。」

マリ:「天然て良く言われます」

ヘロヘロ:「天然とは違う様な。。。いい意味で、落ち着く」

マリ:「そう言ってもらえると、うれしいです」

ヘロヘロ:「お店、ノルマとか厳しくないの?」

マリ:「厳しいかも知れないけれど、ほとんど指名された事が無いので、違った意味のプレッシャーは感じているけれど、気にしてもしょうがないなって思ってます」

マリ:「あ、ユリさん、来ましたよ」

その後、ユリさんへバトンタッチをし、その嬢は去っていった。


なんとも、そのやる気の無い嬢(マリさん)が気になって、
次にお店に行った時に、その嬢指名をした。


マリ:「え、私、なんか指名していいんですか?」

ヘロヘロ:「指名された事がほとんど無いって言っていたから、なんだか気になって」

マリ:「え?!でも、ユリさんはいいんですか?」

ヘロヘロ:「別に、好きでも何でも無いし、ただ、しつこかったから指名しただけなので」

マリ:「ユリさん、こっちをにらんでますよ!」

ヘロヘロ:「オレをにらんでるの?」

マリ:「そうそう、すごい。ヘロヘロさん、大丈夫ですか?」

ヘロヘロ:「あんまり、そういうの気にしないから、それより、マリさんいじめられたりしないの?大丈夫?」

マリ:「私は、大丈夫」

 「ユリさんが、気にしているのは、指名上位の子達。私は、底辺だから大丈夫」

そんな会話をしつつ、
お店を出た。

家に着くと、
ユリさんから、恐怖のメールが来ていた。

”今日、お店来ていたよね。
私、別な子を指名したのを知ってるよ。
なんで?

その後、無視しても、しつこくメールが来る。

ヘロヘロ
”ユリさんは、忙しくて、なかなか席についてもらえなさそうだったので、暇そうな子を指名しました”

ユリ
”だったら、フリーにすれば良かったんじゃ無いの?”

ヘロヘロ
”フリーだところころ、人が入れ替わるから。。。”

ユリ
”私のどこが、ダメなの?”

ヘロヘロ
”ダメじゃ無いよ、ただ、オレが、暇そうな子と話をしてみたかっただけ”

ユリ
”ヘロヘロの仕事、知ってるよ。
会社は○○って会社で、○○をしているって聞いたよ。
今度、じっくり話をしない?”

ヘロヘロ
”もう、悪いけれど、寝ます。。。”

その後も、ユリさんから恐怖のメールが引き続き送られてきた。
内容は段々エスカレートしてくる。

ユリ
”無視すれば、済むと思ってる?
ヘロヘロの家は、○○駅だよね。今度、待ってるね”

ユリ
”最近、家に帰ってる?
 洗濯物干してるとこ、見たこと無いから”

ユリ
”どうしたら、会えるかな?
職場に行けばいい?”


たかが、キャバクラで指名替をしただけなのに、なんで、こんな事になるんだ。

教訓
・同じお店で指名替えをすると、嬢によってはかなり面倒。
・職場の人、取引先とキャバクラに行くと、他の人が嬢へ個人情報をべらべらとしゃべる可能性があるので、情報が筒抜け。
・ただ、落ち着きたいだけならば、キャバクラよりスナックがオススメ。


後日談

ユリさんからのメールがぴたりと止まって、
代わりに、マリさんからメールが来た。

”ユリさん退店したよ!”

聞けば、理由は分からないけれど、自分から退店していったそうな。

 

その後、マリさんに、ぞっこんになり、用事も無いのに、

池袋へ顔を出すようになるダメダメな自分がいた。