肯定、否定の戦略。立論、尋問、反駁の戦術を原発についての事例をもとに、書かれた本。
問題解決議論型による問題分析チャートもある。
弊害(深刻性)に対して、
それ程深刻ではない。実害は無い。
原因に対して、
因果関係はない。
現状でも原因は除去できる。
政策に対して、
実行可能性がない。
現実的な解決策ではない。
問題が解決しない。
メリットが生じない。
利益に対して、
不利益になる。
といった否定側の論法の建て方の例も示されており、
ディベートの技術を学ぶにはうってつけ。
さあ、活かすぞ!
と思いつつも、
自由に意見が言える場ではないと、ディベートは出来ない。
妻の実家に住まわされている為、家は、軍事法廷状態。
言いたい事を言っても、なかなか同意はしてもらえない。
つまり、私は、家では、ディベートは出来ない。トホホ。。。
職場は、職場で、自由に意見が言えたとしても、
問題は、その後、裏で叩かれると思うと、言わない方がいいかと思う事もしばしば。
まず、自由に意見が言える場が欲しい。
トホホ。。。
教訓:
・ディベートの技術を学ぶ前に、自由に意見を言える場があるかを確認する。