5時からサラリーマン(男)の生態

ジャンルはテキトウ、内容もテキトウ。思いついたまま書いています。

ビジネス・ディベートを読んで(感想)

肯定、否定の戦略。立論、尋問、反駁の戦術原発についての事例をもとに、書かれた本。

 

ビジネス・ディベート (日経文庫)

ビジネス・ディベート (日経文庫)

 

 


問題解決議論型による問題分析チャートもある。

 

弊害(深刻性)に対して、
それ程深刻ではない。実害は無い。

原因に対して、
因果関係はない。
現状でも原因は除去できる。

 

政策に対して、
実行可能性がない。
現実的な解決策ではない。
問題が解決しない。
メリットが生じない。

 

利益に対して、
不利益になる。

 

といった否定側の論法の建て方の例も示されており、
ディベートの技術を学ぶにはうってつけ。

さあ、活かすぞ!
と思いつつも、
自由に意見が言える場ではないと、ディベートは出来ない。


妻の実家に住まわされている為、家は、軍事法廷状態。
言いたい事を言っても、なかなか同意はしてもらえない。

つまり、私は、家では、ディベートは出来ない。トホホ。。。


職場は、職場で、自由に意見が言えたとしても、
問題は、その後、裏で叩かれると思うと、言わない方がいいかと思う事もしばしば。


まず、自由に意見が言える場が欲しい。

トホホ。。。

 

ビジネス・ディベート (日経文庫)

ビジネス・ディベート (日経文庫)

 

 教訓:

ディベートの技術を学ぶ前に、自由に意見を言える場があるかを確認する。