5時からサラリーマン(男)の生態

ジャンルはテキトウ、内容もテキトウ。思いついたまま書いています。

夢は9割叶わない を読んで

著者は、漫画家の弘兼憲史 氏。
大学を卒業後、松下電器に就職、その後退社し、漫画家となった異色の経歴を持つ。

”精神論でがんばるのではなく、やわらかい頭で現実に則しながら、臨機応変に思考を変えて、人生を歩いていきましょう。そのほうが絶対”楽”に生きられます。”
 と説く本。

願っても夢は叶えられません。
しかし考え、行動すれば、目標は達成できるのです。


世の中は、理不尽なことだらけ、
その中でどうやって、成果を出して、
夢では無く、目標に向かっていくか、
(ここでいう目標とは、がんばって手をのばせば届きそうなもの)

学生、サラリーマン時代での理不尽な話や、苦労話をもとに、
どう著者が、それを乗り越えて来たのかが、書かれている。

苦労があって、今があるんだな。。。
と納得させられる本。

「仕事は生活のため」
「人生を楽しむのは趣味や遊び」
と割り切る前に、
「どうしたら仕事が楽しくなるのか?」
「いかにして、充実した仕事ライフを送るか」
といった発想を持つことが大事だと想うのです。

夢は9割叶わない。

夢は9割叶わない。

教訓:
・自分の能力を高め、仕事を楽しむための方法
 「謙虚であれ」「自ら学ぼう」「自らの能力をアピールしよう」
 「戦略的になろう」
・せめて目の前の仕事を懸命にやる。
 その上で、余暇も楽しいとなるようにする。