朝、起きるのがツライ。
このまま、ダッシュで支度をしても、勤務開始時刻ギリギリ。
間に合うか、遅刻するかの確立は50:50。
そんな時は、堂々と遅刻することにしている。
仮に間に合っても、頭は寝ぼけているし、パフォーマンスが悪い。
遅刻したらしたで、周囲の目がイタイ。
もう、そんな時は、開き直って、堂々と遅刻をした方がスッキリする。
どうやって堂々と遅刻するかというと、
まず、職場に電話をし
「体調が悪いので、午後から出勤させて下さい」
と告げる。
ただ、それだけ。
え、それって、半休じゃない?と思ったあなた。
はい、そう正解です。(汗)
つまりは、就業開始時刻ギリギリに出勤するぐらいならば、
堂々と、午前半休をとって、午後から職場に行った方が精神的に楽です。
ポイントとしては、以下の3点
・具合が悪いと電話で告げる。
(寝坊するぐらい、疲れている?!のは具合が悪い証拠。うそじゃないっす。)
電話は、出来れば始業開始前。ダメダったら、始業開始後でもいいけれど、必ず、遅れるということは伝える)
・下手にギリギリの時間に行かない。
あくまでも午後から。
(通勤ラッシュを避ける事が出来る)
・午後から出勤する時は、時間に余裕をもって行く。
(午後もギリギリに出勤するようでは、午前中ゆっくりした意味が無くなる)
職場に遅れるよ!と連絡した後は、
ゆっくりとテレビを見るも良し、
喫茶店でゆっくりとするも良し、
休日は混んでいて行きづらいところへ行くも良し、
二度寝さえしなければ、なんでもいい。
(午後からの出勤にも遅れるようなことはダメ。二度寝はそのリスク有)
あ、そうそう、昼食は、出勤前に済ませておく。
昼食を職場で食べたら、折角リフレッシュした意味が無くなる。
昼から出勤という時、
12時~13時が昼休みの職場の場合、
私がよくやっているのは、12:15ぐらいか、11時台の2択
12:15というのは、
周囲がまったりしているので、
遅れてきてもそんなに目立たない。
間違っても、13時ギリギリはダメ。
あと、12時の昼休み開始ジャストもダメ。
目立ちたがり屋ならば、何も言わないが、目立たない方が楽。
どうしても、仕事の遅れを取り戻したい場合は、11時台に出勤。
午後からと言いつつ、午前中に来れば、
逆にコイツ、責任感あるなと思ってもらえるかも知れない。
あと、集中力があれば、11時~13時までぶっ続けで仕事をすれば、
午前中休んだ分の半分ぐらいは遅れを取り戻せる。
出勤してからは、
遅れた事を簡単に謝罪した上で、あとは普通に仕事。
謝罪はどのようにしているかというと、
「午前中、急にお休みを頂きまして、申し訳ございません」
と言うぐらい。
後は、体調の話とかは、聞かれたらするぐらいで、他の話はしてない。
もし、「体調はどう?」と聞かれたら、
「本調子ではないのですが、午前中お休みを頂き、少し良くなりました。」と答えている。
(体調について、細かく聞かれても、頭がイタイとか、お腹の調子が・・・と言う程度で、細かい事は言わない。)
決して、自分の中で、ズル休みをしたとは思わない事。
そして、卑屈にならないこと。
あくまでも、堂々と。
最後に、体調が悪くて午前中休んだ(ことになっている)のだから、
その日は、残業をせずに、帰る事。
もし、残業をしなければならない状態でも、長時間の残業は避け、
翌日は、遅刻しないように早く寝て、早く出勤できる体勢を整えておく。
そんな訳で、私は、たまに、午前半休します。
大事なのは、
・ギリギリの時間での出勤を避ける。
・中途半端な遅刻はしない。
(するなら、堂々と午前半休)
・リフレッシュする。
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