今日、妻から”ばい菌”と言われました。
一昨日ぐらいから、体調が悪く、
具合悪いな。。。と思いつつ、過ごしていた。
昨日、夜寝る前に、あまりにもダルイので、
体温を測ってみた所、37.5℃
苦しくてしょうが無いといった程では無いが、
どうやら風邪を引いたようだ。
私自身、どんなに疲れていても、
家庭では”疲れた”という言葉を言わない様にしている。
基本、疲れていても、家族には笑顔で接するようにしている。
昨日も、だるくてしょうが無かったのだが、
買い物が長くて、ぐずる3歳の息子を笑顔で、あやしながら、
妻の買い物に文句を言わずに付き合っていた。
家に帰ってさすがに、私も体のだるさに耐えきれず、
体温を妻に伝え、早く寝た。
朝になり、義母から”熱はどうだ?”と言われた。
(私は、妻の実家に暮らしており、妻の両親と同居している。
義母とは妻の母の事である。)
田舎だからなのか、それとも、義母がそういう性格だからなのか、この家の女性陣の言葉使いは汚い。
どうだって、その聞き方なんだよ!偉そうな聞き方しやがって、
”熱はどう?”で十分だろ!と言いたい気持ちを抑えつつ、 ぐっとこらえ、
手元にあった体温計で私が、熱を測ろうとすると、
義母が、
「ちょっと待って、その体温計使わないで」
と言って、別な体温計を持ってきた。
「なぜ、その体温計使ってはいけないの?」
と義母に聞くと、
妻から、「その言い方は何なの?」
と言われ、
???と首を私がかしげると、
「言い方が気にいらない」
「普通に話せばいいでしょ!」
と妻が言う。
「普通に話しているよ」と答えると、
「昨日から、この人、機嫌が悪くて困る!!!」
と義母に妻がアピール。
こういったとき、妻と義母の相手を一人ですると、軍事裁判になって、
有罪判決が決まってしまうので、別な部屋に移動するに限る。
(婿に入る場合は、妻の親とも付き合わなくてはいけなくなるので、
その親御さんがどういった方かはとても重要)
黙って、別な部屋に移動すると、
妻が、あれこれ、私の文句を、義母に言い続けていた。
さすがに、私もあたまにきて、
部屋の戸をガラット開けて、
「文句があるなら、面と向かって言え!」
と言うと、
妻:「自分の親には何も言えないくせに」
ヘロヘロ:「そうやって、人の文句ばかり言う」
妻:「不満があるなら、あんたの方こそ、面と向かっていったら」
ヘロヘロ:「その体温計をオレが使っちゃいけない理由が分からない」
妻:「体温計の話は、私が言ったんじゃありませ~ん。お母さんに言ったら」
ヘロヘロ:(義母に向かって)
「その体温計をオレが使っちゃいけない理由が分からない」
義母:「その体温計は、○○ちゃん(息子の名前)がいつも使っているものだから」
ヘロヘロ:「なぜ、息子が使っているものを、オレが使っちゃいけない?」
義母:「私たちが普段使っている体温計ならいいかと思って」
ヘロヘロ:「なぜ、手元にある体温計をオレが使っちゃいけない?」
義母:「・・・」
ヘロヘロ:「なんで?」
妻:「もういい加減にして!」
ヘロヘロ:「面と向かって言えって言ったのはそっちだろ」
妻:「また、屁理屈がはじまった」
ヘロヘロ:「オレを、ばい菌だと思ってるの?」
妻:「そうだよ、ばい菌はあっち行って!」
ヘロヘロ:「この家、おかしいぞ?!」
妻:「この家では、あんたの味方なんかいないんだから、黙っていたら?」
ヘロヘロ:「いつも黙っているだろ?」
妻:「この人、不機嫌を、撒き散らすんですけど~!!!」
「具合悪いからって、不機嫌になるのやめてくださ~い!!!」
「ばい菌はあっち行ってくださ~い!!!」
その後、部屋を出て、
3歳の息子と掃除機を掛けて、散歩をした後、風呂掃除。
(私は、イライラした時、掃除をすると落ち着くので、
なぜか、掃除をする習性がある)
そして、父の日が終わる。
実家の父からは、私が送った日本酒のプレゼントについて、
父の日覚えていてくれたんだ、ありがとうと電話を頂いた。
息子よ、結婚するなら、優しい人がいいぞ。
お父さんみたいになるなよ。
ちなみに、今日の朝食、昼食は、トップバリユーのゼリー飲料と、ライトミールブロック。ばい菌扱いをされているので、家族とは別な場所にこもって、こっそり食べた。
ありがとう。トップバリユー。
父の日に、ばい菌扱いをされた ヘロヘロより。