以前、キャバクラに連れて行って欲しいという高校時代の同級生を
六本木に連れて行った事がある。
どうやら、初めてだと行きづらいようだ。
その点、
悪い上司に、否が応でも連れて行かれた私は幸せなのだろうか?!
さて、本題に入ろう
1.早い時間帯に入るべし。
キャバクラの料金システムは、店にもよるが、
時間帯によって変わる。
20時だと 6,000円/40分
21時だと 8,000円/40分
22時だと10,000円/40分 というような感じだ。
早い時間帯に入った方が得。
2.ボーイさんと交渉する
店の前にボーイさんがいるお店の場合、
ボーイさんと交渉をすると、多少値引いてくれる場合がある。
私が交渉に使うのは、
ドリンク代か、指名料
ヘロヘロ:「ドリンク代って、一杯いくらですか?」
ボーイさん:「1,000円です」
ヘロヘロ:「ビールでも?」
ボーイさん:「そうですね」
ヘロヘロ:「お姉さんが飲む分も?」
ボーイさん:「そうですね」
ヘロヘロ:「私が飲む分なら、分かるけれど、お姉さんの分も一緒ってひどいよ・・・」
ボーイさん:(苦笑)
ヘロヘロ:「○○(キャストの名前)さん、今日、出勤してます?」
ボーイさん:「出勤してますよ」
ヘロヘロ:「指名料込みで、今の時間だといくらですか?」
ボーイさん:「6,000円+3,000円(指名料)で9,000円ですね」
ヘロヘロ:「ドリンク一杯付けると、諭吉さんだよ」
「少し負けてくれません?」
ボーイさん:「いや・・・うち、これでも安い方ですよ」
ヘロヘロ:「10,000円払うから、ドリンク1杯おまけしてもらえない?」
ボーイさん:???
ヘロヘロ:「私が飲む分と、お姉さんの分を併せて、1杯分にしてもらえませんか?」
「今日は暑いから一杯目にビール飲みたい。ビール1杯おまけしてよ」
ボーイさん:「ちょっと待って下さい、確認してみます」
そう言って、インカムで確認し、その後OKの返事がもらえたみたいで、
ボーイさんからOKの返事をもらうことが出来た。
たかが、千円、されど千円。交渉出来るなら、交渉した方が良い。
3.高い酒は飲まない
ドリンクは基本頼まない。ビール1杯で1,000円かかってはたまらない。
自分で飲むのは、ハウスボトル。
理由は、ハウスボトルであれば、タダだからだ。
(但し、事前に値段を確認しておくべし)
着席し、何にしますか?
と言われたら、
「ハウスボトルは、何がありますか?」と聞く。
すると、ウィスキーが○○で、焼酎が○○といったように教えてもらえる。
ぼったくりに会わないか、心配だったら、
「ハウスボトルは、基本料金に含まれていますか?」
と聞いても良い。
4.キャスト用のドリンクは1本まで
複数のキャストにドリンクをたかられては、面倒だ。
お金がいくらあっても足りない。
注文するにしても、本命一本に絞る。
複数のキャストが席にいるのに、一人のキャストのみにドリンクをつけるのは難しい。
見え見えのえこひいきをしてもいいが、その先どうなるかと思うと、恐くて出来ない。
どうやって、注文するかというと、
キャスト経由ではなく、ボーイさん経由で注文をする。
ボーイさんに、
「○○さんに、ドリンク一杯つけてくれませんか」
とお願いするだけだ。
経験豊富なボーイさんの場合、
そっと、○○さん(キャスト)にドリンクを渡してくれる。
もちろん、ヘロヘロからのドリンクだとして伝えた上でだ。
2杯目以降をたかられたら、
ズバリ、「お金が無い」と伝えよう。
決して、「もったいない」とは言わない事だ。
5.延長しない
延長するのと、指名するのはどっちがいい?と聞くと、
指名の方が良いと私が通っていたキャストは、答えた。
そんな訳で、
延長して欲しい(自分が延長したいと思っても)、
心を鬼にして、又、来るから、そう言って、時間内に退店。
たまに来て、散財するよりも、
ちょこちょこ来て、指名をしてくれる客の方がキャストには喜ばれる。
お財布的にも、散財するのはイタイ。
え、お金がもったいなかったら、
キャバクラに行かないのがいいって?!
私もそう思います。。。
でも、キャバクラに通っていたあの頃の思い出は楽しかったなあ。。。