5時からサラリーマン(男)の生態

ジャンルはテキトウ、内容もテキトウ。思いついたまま書いています。

いい会社をつくりましょう

著者は聖人君子様の様な方。

遠きをはかる者は富、近くをはかる者は貧す(by 二宮尊徳)を実践。

 

単に数字が良いというだけでなく、

会社をとりまく全ての人が、「いい会社だね」と言われるような会社となるように、「いい会社をつくりましょう 

 たくましく そして やさしく」

を社是にし、

 

日々取り組む姿がえがかれている。

 

おいおい、きれい事言いやがって、そんなの無理だよ!

 と言いたくなるような事も書かれているが、

 

実際に、著者の会社(伊那食品工業)がしっかりと、成り立っているところがすごい。

 

教訓:目先の事ばかりではなく、公私にわたって常に助け合うって素晴らしい。

社員は、ファミリー。人件費は経理上では費用となるが、ファミリーと考えれば、人件費が増えることは素晴らしい事。

そう、考えてもらえるような、社長がいる会社で働きたい。

今の会社は。。。ん。。。

入社する前に、よくリサーチする事が大切。