5時からサラリーマン(男)の生態

ジャンルはテキトウ、内容もテキトウ。思いついたまま書いています。

スタンフォードの自分を変える教室 を読んで

巻頭に”誘惑や依存症に苦しんだり、物事を先延ばしにしたり、やる気が出なかったりして困った経験のある方々 つまり、すべての人に本書を捧げます”とある。

 

連休初日に、この本を手にとって読んだ。

正解だ!と今、思っている。

 

以下、気になったものを引用。

 

「やる力」のチャレンジ

これをすれば生活の質が向上することがわかっているので、もっとちゃんと取り組みたい、あるいは先延ばしせずに実行したいと思っていることがありますか?

 

「やらない力」のチャレンジ

どうしてもやめられない習慣がありますか?健康を害し、幸福や成功の邪魔になるのでやめたい、あるいは減らしたいと思っていることがありますか?

 

「望む力」のチャレンジ

あなたがもっとエネルギーを注ぎたいと思っている、最も重要で長期的な目標は何でしょうか?また、そのような目標に向かおうとするあなたの気をそらし、誘惑し、遠ざけてしまうような欲求とは何でしょうか?

 

 

日常のストレスや自己コントロールによる疲労から回復するのに最もよい方法のひとつは、リラクゼーション。

 リラクゼーション反応を起こすには、まずあおむけに寝て、ひざの下に枕を入れ、足の方を少し高くします(他にくつろいでやすめる格好があれば、それでもかまいません)。

 次に、目を閉じ、何度か深呼吸をして、お腹を膨らませたりへこませたりします。体のどこかに凝っているところがあれば、そこをもんだりさわったりしてから、手を離して下さい。たとえば、手のひらや指が強ばっていると感じたら、ぎゅっとこぶしを握ってから手を広げます。額やあごのあたりが凝っているようでしたら、顔をくしゃくしゃにして目を細めたあと、口を思いっきり大きく開け、それから顔の力を完全に抜いて下さい。

 5分から10分はそのままでいましょう。何もせず、ただ呼吸をすることを楽しんで下さい。もし眠ってしまいそうなら、時計のアラームをセットしましょう。

 これを毎日の習慣にしてください。

 とくに、ストレスの強い状態や意志力をたくさん要する状態のときはなおさらです。リラクゼーションは、慢性的なストレスや過度の自己コントロールによる生理的な悪影響から体を回復させるのに役立ちます。

 

 

 

「望む力」をつくりだす

次の3つのことを考え、モチベーションをアップさせる

1.このチャレンジに成功したら、あなたにはどんないいことがありますか?

2.このチャレンジに成功したら、あなたの他に誰の利益になりますか?

3.このチャレンジはたとえいまは大変に思えても、がんばって続けていくうちにだんだんラクになっていくと想像しましょう。

 

自己コントロールは、筋肉に似ている。使えば疲労するが、定期的なエクササイズによって強化することが出来る。

 

 

 

「明日も同じ行動をする」と考える

選択を行うたびに、それが将来にわたってずっと影響を及ぼすことを認識しましょう。つまり、「このチョコバー、食べちゃおうかな?」ではなく、「これから1年、毎日毎日、午後になったらチョコバーを食べることになるけど、それでもいいわけ?」と確認するのです。あるいは、やるべきことをずっとやっていないなら、「やっぱりこれは今日やったほうがいいかな、それとも明日でもいいかなあ」ではなく、「ずっとこうやって先延ばしにして、あとでツケが回ってきてもいいの?」と自分に問いかけてみましょう。

 

今日の教訓:

意志とそれをとりまく、誘惑について、今、この本を読んで、人の振り見て我が振りなおせ状態。

分かっちゃいるけどやめられない状態からどう抜け出すかがカギ。

 

そう言えば、ここ数年、キャバクラに行っていない。

俺、エライ。

イヤ、行けないのだ、金が無いし、時間も束縛されている。

 

妻の私に対してのマインドコントロール恐るべし。。。