世の中はボーナスシーズン到来。
バーゲンセールも、ちらほら始まりだした。
以前、妻から、
「あなたと買い物をしてもつまらない」
と言われ、家で、泣かれた事がある。
買い物に行くときは、妻の母親か、妻の妹と行くから、
あなたは一緒に来なくて良い。
(来ないでくれ)
と言われていた。
今思うと、その時の買い物での状況はこんな感じ。
妻:「この服、いいよね」
私:「君がいいと思うんだったら、いんじゃない」
妻:「・・・」
妻:「このシャツ、あなたに、似合うと思うんだけれど、どう?」
私:「シャツは沢山もっているから、もういらない」
妻:「・・・」
今、思えば、妻が、つまらないという理由も分かる。
今は、こうしている。
妻:「この服、いいよね」
私: (出来るだけ、リアクションを大きく)
「いんじゃない!」
妻:「そう、私もそう思ったの!」
(この後は、ただ、相づちだけ打っていれば、そのまま向こうが話してくれる)
妻:「このシャツ、あなたに、似合うと思うんだけれど、どう?」
私:「え、どうかな?!、サイズは?」
(とりあえず、合わせてみて、悩むそぶりをみせて)
私:「どう、似合う?!」
妻:「いいと思うよ」
私:「これは、家計費?、小遣い?」
妻:「家計費でもいいよ」
ほとんどの場合は、小遣いと言われ、却下されることが多いのだが、まれに家計費でもいいと言われる事があるので、、、家計費でも良いと言われた場合は
私:「ん。。。家計費でもいいなら、買ってもらおうかな。
あ、そうだ、オレ、シャツまだ着てないの結構あるよ、悪いからいいよ。」
(まず、受け入れてから、断る。。。)
そんなこんなで、
ここ最近は、買い物中、妻が不機嫌になる事は、ほとんど無くなりました。
今は、荷物持ち、子供の世話係といったものの他、
バーゲンセールの30%引とか、20%OFFとかの数字を見て、
「これいくら?」と私に聞いてくるので、
人間計算機として、私は、必要不可欠な存在となっています。
ああ、面倒と思いつつも、ビジネスに活かせるヒントは家庭にもあります。
まず、受け入れる。。。
教訓
・面倒だと思っても否定から入らない。
・まず受け入れる
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