5時からサラリーマン(男)の生態

ジャンルはテキトウ、内容もテキトウ。思いついたまま書いています。

依頼・お願いをするに際して

これやれ!、あれやれ!では、人はついてこない。

 

じゃあ、言い方を変えれば、良いのかというとそうではない。

 

「お願いしてもよろしいでしょうか?」とお願いしても、

言い方によっては、イヤ~な響きで聞こえる。

 

 

納得してもらえるまで、親切丁寧に教えることで、受けてもらえるかというとそうではない。

 

単なる技術では人に動いてはもらえない。

 

 

今日、配管のトラブルがあって、取引先に来て頂き修理をしてもらった。

 

私:忙しいところ、わざわざ来てもらって助かります。

 

工事業者監督さん:こちらこそ、トラブルを起こしてしまいスイマセン。

 

私:(職人さんを見て) お、久しぶりですね!

 

職人さん(配管屋さん):どうも!

 

 

本当は、深刻なシチュエーションなのだが、こんな具合で、その後、作業の手順を確認し、復旧作業をして頂いた。

 

 

トラブルを起こしたのは工事業者さんではあるが、

私ではなおせない。。。

なおす事が出来る人を、私は尊敬している。

(言葉遣いは、ほぼため口ではあるが、私は、尊敬してます)

 

なので、この野郎!トラブル起こしやがって!と思っても、なおす事が出来る人には、なおしてもらうまで、文句を言える立場では無い。

 

それと、実際に仕事をする職人さんはもっとすごい。

 

そんな職人さんと顔をお互い覚えていて、挨拶が出来るぐらいの関係になっていれば、お互い気持ちよく仕事が出来る。

 

不具合の原因、再発防止についても、不具合を隠さず、次についての話が出来る。

 

監督さん、職人さんの人柄にもよるが、こういう関係が出来るっていいなと思う。

 

 

作業後、監督さんは、他にも気になる所があったらしく、過去に作業をした所を見ていってくれた。

 

私のいる所は、地方都市。電話で呼んですぐ来てもらえるような場所にはいない。

あいつのいる所、嫌だなって思われたらアウト。

ヘロヘロさんの所なら、行きますよ!って言ってもらえる関係になっていないといざとなった時、大変。

 

業者さんを呼ぶにしても、トラブルですだけではなく、自分の目で見て、自分で出来る所まで確認をし、それでもダメな場合にヘルプを呼ぶという様にしないと、オオカミ少年の様になってしまう。オオカミ少年になったら、お金では解決出来ない、損失だ。

なんせ、直しに来てもらえなくなったら、会社に与えるダメージはでかい。

 

 

今日の教訓

・自分では出来ない仕事をしてもらう、してもらっているという事を認識した上で、仕事を依頼,お願いする

・特に工事関係の仕事では、元気な挨拶は必須。

・助けを呼ぶときは、自分の目で見て、自分でなんとかしてみてからにする事。

 (オオカミ少年にはなってはいけない)