5時からサラリーマン(男)の生態

ジャンルはテキトウ、内容もテキトウ。思いついたまま書いています。

指名される技術を読んで 自称 (過去の)遊び人の感想

副題が、”六本木ホステスから盗んだ、稼ぐための仕事術”とある。

実際読んでみると、オレの経験とは違う。。。

 

この本の舞台は、キャバクラではなく、ほとんどが”クラブ”

この本では、クラブは、キャバクラと違って、初めについたホステスを永久指名しなければならないとか、いろいろ書かれているが、
私が思うに、
・敷居の高さ キャバクラ<クラブ
・料金の高さ キャバクラ<クラブ
・自由度   キャバクラ>クラブ

てな所。

私も六本木で、過去相当遊んだが、私のホームは、キャバクラ

私の経験とは、違う事が書かれていた。

著者の経験は、クラブで、私の経験がキャバクラだからということではなく、
なんというか、著者の視点、レベルがオレと全然違う。。。

この本は、指名される技術というよりも、ホリエモン(堀江貴文氏)とシーマンの生みの親(齋藤由多加氏)が、クラブで何を考えているか?の方がしっくりくると思う。

以下引用

セミの寿命が素数である理由
 日本のセミは地中で7年、幼虫として生き、そして羽化するために地上に出てきて、交尾して死にます。つまり寿命は7年です。一方アメリカのセミは11年から13年。地域によっては17年ゼミもいる。
 セミの周期というのは、どういうわけかすべて素数なのが特徴です。(数学の世界では有名な話)
 なぜ素数なのか? いや、なぜこんな話にここで突然触れるのか? これが、自然界が作った、出会いたくない相手と出会わないための技だからです。
 地上で天敵と遭遇する確率を極限まで低くするためには、寿命は大きい素数であったほうがいい。出会いたくない敵と次に地上で遭遇する期間が指数的に長くなる。
 自然界は、こうやってトラブルを回避してきたわけです。
 人から好かれる性格になる方法とか、愛される方法とか、いろいろな本が国内外で出ていますが、もし、本当に人から愛される方法があるのなら、そしてその本を読んだら愛される、というのなら、ぜひとも読んでみたいものです。
 本書でテーマとするのは、そういう性格改造みたいなことではなく、仕事とのあるいは仕事相手との「距離の取り方」を論じています。
 これを達成するためのノウハウをホステスから学ぶのがこの章です。
 「この躱(かわ)す」上で、まず取り組まないといけないことはこの「好き嫌い」こういう煩雑な問題からいかに自分を解散できるか、です。それこそが再び指名されるために必要なことなのです。

 

 

おぉ~、セミの事とか、オレ、キャバクラで考えた事無い。。。

 

章うんぬんは、別にして以下、気になった所を抜粋

■客が本当に求めているものは何か
 「現象の反対語を答えなさい」。これは小学校向けの受験問題である。その答えは「本質」だそうです。この反対語は、どういうことを意味しているのか説明しましょう。
 身体にできた湿疹にクスリをいくら塗っても治らない。しかたがないので医者に行ったらその原因が内臓疾患にあることが判明。そこを治療したらすぐに治癒した・・・これが現象と本質の違いです。

 

■表面に目を奪われていたのでは対応をとりちがえる
 略
「ガチで肉体目当ての人は、別の所(風俗と思われる)に行きます。わざわざ高いお金を出してクラブに来るのは、別のものを求めているからでしょ」と。
 「じゃ、それはなんですか?」と聞くと、「もっとも多いのは主役になりたい願望」だそうで、客の大半はこの「主役になりたい願望」で来ると六本木のYママは言う。
 彼女が言うには一般の男性が主役になれる瞬間というおんは、人生でも数えるほど多くないそうで、せいぜい自分の結婚式と、誕生日と、人事異動したときの送別会のカラオケで歌うときくらいだそう。毎日働いていても、主役になる機会はその程度しかない。だから年齢を増すとともにこの「主役願望」が増大するらしい。
 金を使って美女たちに囲まれてその願望を満たしたい・・・・確かにこれは性欲とは異なる欲求です。そしてホステスたちは会話を通じてそれを満たすための仕事をすることになる・・・。


オレの場合は、
キャバクラに行っていたのは、キレイな女性と話をするのが楽しかったのもあるが、
風営法上、お風呂やさんは、24時までにことを終えなければならないので、
120分コースだと、22時までに入店しなければならず、
当時、仕事が22時までに終わる事はなく、行く事が出来なかったから、キャバクラに行っていた。あとは、当時の勤務地(現場)が六本木と近かった。
歌舞伎町、吉原までは遠かった。。。

主役願望なんてものは全く無く、
ただ、キレイな女性と話をして、自分が、少しばかり頼られるのが気持ちよかった。
(よく考えてみれば、良いカモだったのかも知れないが。。。)
会話といっても、自分の話をする訳でも無く、ただ、キレイな女性の話を聞いているだけで満足であった。私は、ほとんど聞き役に徹し、お姉さん達の会話を聞いて、癒やされていた。

いや~、著者と全然違う。。。


■本当に信じるのと、信じたフリをするのは違う
 略
 そう、信じたフリをするというのは、聞き役の重要な仕事の一つなのです。信じた”フリ”に留めるというのも、客との距離感を保つ上の技術です。保たれている限り、それがダメージになることはありえません。むしろそれがダメージになる関係になりそうなときこそ、注意信号が出ていると考えていいと思うのです。


結婚するまで、ウソだと思う事は、
え?本当? まさか!? 証拠は何?
と突っ込んでいた私でしたが、結婚してからは、面倒になり、

へ~、スゴイね。と、公私ともに、かわすことにしています。

ウソだと思っても、信じたフリしています。
これ、結構楽。

 

まとめ、今回の教訓

表紙に騙されちゃいかん。
結構レベルの高い事が書かれている。。。

普通レベル?!の記載は、巻末付録の徹底解説 業界用語の基礎知識の所ぐらい。
後は、ハイソな話がほとんど。

 

オレ、イケテルと思っていたけど、まだまだ。。。

 

 

 

  

 

 キャバクラで言う所の、指名1回分の費用以下で、この本が読めるなら買い。

オレのキャバクラ投資額は何だったんだ。。。

 

 

 

なぜ有休消化をしろとしつこく言われるのか? ダメリーマンが考える3つの理由

ここ最近、働き方改革とか、なんとか言われ、

有休消化をしろと会社からよく言われる。


私の会社だけかと思ったら、そうでは無いようだ。

 

以前、私が勤めていた、ブラックな会社?!も、
今は、有給休暇を消化するように言われているらしい。
前の会社の同期に聞いたら、今は、有休消化しろと言われ、部署毎に消化率をランキングで示し、競わしているそうな。

 

代休ならまだしも、有給休暇消化だ。

生産性の向上、創造性の発揮とか、言われるが、どうもしっくりこない。

 

目の前の問題、課題に単に取り組むのではなく、

トヨタの本を読むと、”二段階上の目”で考えろとよく書いてある。

私で言うなれば、平社員→課長→部長といった所。

部長もっというと経営者目線?!で
本当の理由は何なのかを考えてみた。

理由1.世間体

ブラック企業と名指しで言われると、社内外に影響が出てしまう。

だが、これだけでないはず。


理由2.政府からの働きかけ

”個人と企業の持続的成長のための働き方改革”とかなんやら、色々やっており、
企業側にも働きかけているらしい。

だが、どうもインパクトに欠ける。

もし、政府の働きかけだけで、すんなり企業が従うというのであれば、
そもそもブラック企業なんて、存在しないわけで。。。


理由3.IFRS(国際財務報告基準)の有給休暇引当金による影響

以前、外資系の某企業に勤めて私の友人が、
「もう、休み疲れた」

「いい加減、会社に行きたい」

と以前、言っていた事があった。
(時期的には、リーマン・ショックが起きた後ぐらいだった記憶がする)


なんで?と聞いてみると、こんな答えが返ってきた。

「グローバルの会計基準だと、有給休暇は、負債とみなされるので、
負債を減らす為、いいから休めと言われている」


「今は、景気が悪いので、売り上げ、利益があがらないので、
減らせるものを減らすという事で、有休消化するように言われている」

とのこと。

つまりは、有給休暇の取得残算日数が多ければ多いほど、
会社は、負債を抱えていることになる。

逆に、有給休暇の取得残日数が少なければ少ないほど、
負債が少なくなる。

図にすると、こんな感じだ。

 

f:id:herohero-muryoku:20160131151136j:plain

有給休暇取得残分は、退職金とおなじように企業にとっては、負債なのだ。

 

例をあげてみる。

仮に、社員1,000人の企業で、一人当たりの1日の単価を3万円とすると、
全社員が、1日有給休暇を消化するだけで、
3万円×1,000人=3,000万円の負債を減らす事になる。

これは、めちゃくちゃインパクトがデカイ。


仮に、利益率10%の製品があるとして、
それを、1億円売ることが出来ても、利益は1,000万円。

 

下手に製品を売って、利益を上げようとするよりも、
社員に無理矢理、有給を使わせた方が、
意図も簡単に、負債を減らす事が出来る。

しかも、会社の支出額は、増えない。

究極の事を言えば、支出ゼロで、負債を減らし、
場合によっては、見かけ上の利益を増やすことも出来る。

 

しかも単年度では無く、

前年度の消化率をもとに、負債額が決まるので、継続して影響が出る。

有給休暇消化率を上げる、上げさせることが

IFRSという会計基準を採用する企業にとっては、必要なこととなる。


初めは、外資系企業のみであったが、
グローバル企業や、海外の投資家にも興味を持って欲しい企業等が、
2010年3月期以降から、IFRSの適用をはじめているそうな。。。

そして、日本版IFRSなるものが、
2016年3月期から適用可能になるそうな。


働き方改革、恐るべし。。。


相手が、思っていても、言えないことを言う事が出来る。
それが、コンサルタント

オレ、コンサルタントとして、イケテル(はず)

 

ここに書いたのは私の勝手な推測です。

私自身、会計に詳しい人間では無く、シロートなので、間違っていたらスイマセン。。。

 

どんな仕事でも必ず成果が出せる トヨタの自分で考える力

どんな仕事でも必ず成果が出せる トヨタの自分で考える力

 

 

 

ビジネスマナーの基本を守ったら 愚痴を聞いてもらえる様になった

私は、思った事を言わないと、ガマンが出来ない小さな人間です。

 

妻に、虐げられても、

その他、イタイ経験をしても、これはネタになる。

そう思って、ブログに書く事で昇華することもあります。

ですが、どうしても、人に、面と向かって聞いて欲しい愚痴もあります。

そんな時、どうしているかという事を書きます。


ビジネスマナーの基本に、
人に伝える時は、
”まず結論から”というものがある。


愚痴の場合、どれだけ、要点をまとめようとしても、スッキリしない。

先日、炊飯器をもとにした、
壮大な?!夫婦げんかをしたのだが、


結論:私は、妻が許せない。

理由:理不尽だから。

経緯:炊飯器の上蓋を、取り外して、洗ったら、
妻から、「炊飯器の上蓋なんで外すの!」と怒られた。


とまとめても、何を言っているか分からない。

さらに、色々、話をした後に、
「それって愚痴だろ?」
と言われてしまうのは悲しい。。。

 

だが、色々考えても、キレイ事のように言おうとしても、
あくまでも、愚痴は、愚痴なのだ。


そんな訳で、愚痴を言うときは、こうしている。

 

ヘロヘロ:「ねぇ、愚痴なんだけれど、聞いてくれる?

友人:「え?!」

ヘロヘロ:「オレ、愚痴言いたいんだよ、お願い、聞いて」

友人:「まぁ、聞くだけなら。。。」


以下、ヘロヘロの愚痴

炊飯器の上蓋を、取り外して、洗ったら、
妻から、「炊飯器の上蓋なんで外すの!」と怒られた。

「炊飯器に、”毎回必ず洗って下さい”と書いてあるから」
と私が答えると、
妻に、
「いちいち、うるさいな~!」
「炊飯器の蓋なんて、洗わなくていい!」
と言われ、

「オレは、今まで、蓋を洗わないで、炊かれた米を食べていたのか?」
と言うと、

「ぐたぐた、言うなら、食べるな!」
と言われたので、

「食べなかったら死んじゃうよ」
と答えると、

「死ねば!」
と言われたので、

「今は、まだ、死にたくないから、離婚の方がいいな」
と答えると、

「好きにすれば!」
と言われたので、離婚届をもらいに、役所に行こうとすると、

「離婚、認めないから」
と言われてしまう。

な、ひどいだろ?


友人:「ヘロヘロ、大変だね・・・」

ヘロヘロ:「聞いてくれてありがとう」
     
     「なんだか、スッキリした」


愚痴を言っている間、
友人は、集中して聞く様子は無く、
別な事を考えながら、ハイハイという感じで省エネモードで聞いていたのだが、
こっちは、そんな事を気にせず、愚痴は愚痴として、はき出せてスッキリ。


愚痴の結論は、愚痴なのだ。

結論から先に言う場合は、

”愚痴なんだけど聞いてくれる?”

と言おう。


要点を、結論から言う、出来るオレ。イケテル(ハズ)

 

 

置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい

 

この著者のように全てを受け入れる事が出来ればいいのですが、 

私は、まだまだ、ひよっこ。。。

ディズニーランドで、アラフォーの私が学んだ事 呼び方を変えれば、気持ちも変わる

先日、ネズミの国へ、妻に連れられて行ってきた。

別名、ディズニーランドとも言うらしいが、私には、何が楽しいのかサッパリ分からない。

妻に言わせると、そこは、夢の国だそうだ。


早起きして、開園前に並んでいると、
3歳の息子は、
チャギントンあるかな?」と言う始末。

彼も私と同じで、ディズニーに興味は全く無い。

行きたがっているのは妻だけである。


何をするのにも、そこは行列に並ばなければならない。
3歳の息子、私にとっても、ハッキリ言って退屈だ。
行列の先にあるのは、並んで良かった!と思えるようなものではない。

私にとっては、並ぶならば、ラーメン屋の行列の方がまだ、充実感がある。


私の役割は荷物持ち。
それと、場所取りと、食料の調達だ。
つまりパシリ、使いっ走りだ。


スプラッシュマウンテンなる、
上から落ちて水しぶきを浴びるという乗り物に妻が、
乗りたいと言うので、オレたちは渋々従った。

ベビーカーを持って行ったのだが、ベビーカーは邪魔になる。
イッツ・ア・スモールワールドの様な、
子ども向けのアトラクションでは、ベビーカー置き場があるのだが、
スプラッシュマウンテンの乗り場付近では、見付ける事が出来なかった。


近くにいた係の方(ここでは、キャストと言うらしい)に、
行列に並びつつ、
「ベビーカーどこに置けば良いですか?」と聞くと、

キャストさん:「代表者の方は、ベビーカーを、あの旗の立っている付近まで持ってきて頂いてもよろしいでしょうか?」

ヘロヘロ:「え?!」

キャストさん:「ご同行の方は、並んで頂いて構いませんので、代表者の方は、こちらへお願いします」


沢山の荷物を抱え、妻からあごで、使われている
どう見てもパシリにしか見えない私を
”代表者”と呼ぶ、こいつはただ者では無い。


ベビーカーを指定の場所に置き、列に戻ると、

キャストさん:代表者の方、ありがとうございます」

ヘロヘロ:「こちらこそ、教えて頂きありがとうございます。助かりました。」

キャストさんが、息子の方を見て、何かを気にしている。
どうやら、身長制限が気になるらしい。

スプラッシュマウンテンは、身長90cm以上だそうな。

キャストさん:
(3歳の息子を見ながら)
「お兄さん、ちょっと一緒に来てもらって良いかな?」

無言で、うなずく息子。

それについていく私。

列に残る、同行者の妻。


息子は、キャストさんと手をつなぎながら、楽しそうに歩いている。

なにやら、
お兄さんは、何歳?」

とか、”お兄さん”と言われ、いろいろ話しかけられている。


どう見たって、3歳のちびっ子なのだが、”お兄さん”と言われ、息子はご機嫌。

身長を測るところでも、気分は”お兄さん”なのか、堂々としていた。

計測を終え、身長が90cmあるという事が分かると、
腕にドナルドの絵柄が描いてある青色の腕輪を、キャストさんからしてもらった。

終始息子はご機嫌。

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息子は、一人っ子なので、”お兄さん”と呼ばれる事は普段は無いのだが、
どうやら、”お兄さん”と呼ばれる事は気持ちが良いようだ。


用事を終え、
”代表者”の私と”お兄さん”は、同行者の妻が並ぶ列に戻った。


妻のワガママに、イヤイヤ付き合わされていた、オレたちであったが、
”代表者” ”お兄さん”と呼ばれた事により、
なぜか、列に並ぶ事が嫌で無くなっていた。


これを、仕事で活かさない手は無いと考え、
言い方を変えてみた。


・何を言ってるのか、さっぱり分からない人
 →頭の良すぎる人

・ただ、騒ぐ、うるさいだけの部長
 →思った事を言わずにいられないまっすぐな人

・年上の役職が無い平社員の50代の先輩
 →頼れるアニキ

使い方はこんな感じだ。


・何を言ってるのか、さっぱり分からない人
 →頭の良すぎる人

「○○さんは、頭が良すぎて
 私ごときには、分かんないですよ~!」


・ただ、騒ぐ、うるさいだけの部長
 →思った事を言わずにいられないまっすぐな人

「○○さんは、まっすぐな人だから、
 思った事を言わずにいられないんですよね~!」

「私なんか、思っていても、なかなか言えません」


・年上の役職が無い平社員の50代の先輩
 →頼れるアニキ

「○○さんは、頼れるアニキなんだから、
 お願いしますよ!」


その他、人の事だけで無く、仕事の内容にも使える。

例えば、打ち合わせ用の資料のコピーを30部とって、綴じなければならない時。
言ってみれば、単なる雑用なのだが、あえて、言い方を変えてみる。


同僚:「何やってるの?」

ヘロヘロ:「見りゃ分かるだろう。最重要任務だ」

同僚:「・・・」

ヘロヘロ:「この資料が無ければ、会議が滞ってしまう。
 これは、オレに課せられた最重要任務だ」


雑用を最重要任務と言ってみるだけで、気持ちが良い?!


経験を仕事に活かす、創造的なオレ。

イケテル(はず)

フレックスを有効に使う方法:30分のFLEXで1時間早く帰る

定時でベルサッサ※をしたい時があるのだが、なかなか、うまく帰る事が出来ない。

※定時に流れるチャイムと同時にサッサと帰る事


突発の用事が発生したり、
帰り際、
上司から、「おい、あれどうなってる?」

 

後輩から、「教えて欲しいことがあるのですが。。。」

といったような感じで、

つかまってしまうこともしばしば。


そんな訳で、私は、定時で上がりたい時は、FLEXを使用することにしています。

17:45が定時だとすると、
17:15~FLEXを使用し、退社。


フレックスを使用すると宣言をする事により、
周囲にも、本当に早く帰りたいんだなと周知が出来るほか、
定時間際の急な依頼をかわすことが出来る。


なぜ、30分のFLEXで1時間早く帰ることが出来るかというと、
いつもなら、定時にあがろうとしても、
17:45ですぐにあがろうとしても、17:45にあがれることはまれ。

17:45~準備をし、そこから、問い合わせへの対応やらなんだかんだで、

18:45ぐらいになってしまう事がしばしば。。。

しかし、FLEXで17:15に退社する旨を宣言していれば、
遅くとも17:30には退社出来る。

 

つまり、いつもより、1時間以上早く帰る事が出来る。

ちょっと、タイトルがこじつけのような気もしますが、(汗)

フレックスのある職場で働いていて、
フレックスを有効に使えていない人には、
この、定時前の30分フレックス退社、お勧めです。


ちょっと遅れて出社する際のフレックスは遅刻?と思われ、
使いづらいのですが、少し早めに帰る程度であれば、やましい気持ちも無。

是非!


但し、連続して使いすぎると、ん???と思われるので、程々に。。。

 

2016年の目標と、2015年の反省

区切りって、私の様な怠け者にとっては、チャンス。

今まで、出来なかった(やらなかった)事を、新年からやります!と切り替えられる。

ただ、まぁ気をつけなければならないのは、

明日からやります!と言っておきながら、

その明日がいつまでも来ないなんてことは、無いようにしなくてはいけない。
(そう言えば、去年も同じ事を書いた。。。)

さて、

2016年の目標


■仕事

 

 ・残業しない。週40時間労働目標。残業したとしてもFLEXで相殺。

 (3歳の子どもが寝る前に、会いたい。。。) (去年と同じ)

 

 ・予算計画の前倒し完成(7月完成)

  さらに、5年以上先、10年先の予算計画案作成を行う。(昨年と同じ)

 

 ・半期毎に設定する目標を全てクリア。

  これによって、昇給、ボーナスの金額が変わってくる。

  評価の積み重ねは、単利ではなく、複利の様にジワジワとくるので大切。(昨年と同じ)

 

 ・プロジェクトの肝を明文化する。

  私が気をつけている事、上司からもらったナイスな指摘を、一人だけのものとはせず、社内で共有出来るようにする。

  それにより、私の業務量も今後は減るはず。(昨年と同じ)

 

 ・持ち帰り仕事を減らす

  せめて、家でPCを開いて資料を仕上げる様な仕事は持ち帰らない。

  アイデアやラフなスケジュールを考えるのは、やむを得ないが、

  切羽詰まった仕事を持ち帰るようなことはしない。(昨年それなりに出来た!継続)

 

■趣味

 

 ・1冊/月以上本を読んで、記録を付ける。(継続,去年は、読むのは読んだが、記録を付けてない)

  ジャンルは特には決めていないが、読み続ける。

  又、読んだ本をメディアマーカーに記録を付ける事により、何を学ぼうとしたのか、学んだのかの振り返りを出来るようにする。

 

メディアマーカー:読書記録を残せるサイト

メディアマーカー

mediamarker.net

 ・毎月ブログを更新

  (去年は毎日と意気込んだが、ムリだった。。。)

 

 ・マラソン完走(4時間半切り) (去年、参加したマラソンは5時間弱ぐらいだった)

 月に2回以上走る。

 月に一度は、LSD(Long Slow Distance)をする。

 具体的には、1日で20km以上走る日を、月に一度は設ける。

 

 

■教養

 

 ・電験三種試験合格(去年ダメだったので、継続)

  せめて科目合格をしたい。電験三種が受かったら、建築設備士の資格を取りたい。

 

■財産

 

 ・月1万円以上ずつ貯める(継続、去年は減るばかりだった。)

 →今年より財産を12万円以上貯める

 自由になるお金が無いと、肩身が狭い。

 

■健康

 

 ・脂肪肝克服(継続、ダメダこりゃ)

  壮年者検診を受けるようになってから3年以上連続で、脂肪肝と言われ続けています。 そろそろ、自分のフォアグラにさよならしたい。

  具体的には、ジョギングを毎週する事と、夜のご飯の量を減らすこと。(継続)

 

 

 ・体重を58kg以下に落とす(昨年60kg以下に減らす事が出来た)

  脂肪肝克服と関連。

  今、60kg程度だが、60kgを常に切っていた20台の頃は、体が軽かった気がする。

  あの時を取り戻したい。

 

 ・5時台起床(継続。去年は6,7時台が多かった。。。)

  子どもが出来てから、一人になれる時間は、朝しか無い事を実感。

  睡眠時間を確保しつつ、一人の時間を手に入れると考えると私には、5時台がベスト。

  ここ数日は5時台起床が出来ているが、問題は、起きてからウダウダしてしまうこと。起きてから15分以内に布団から出て、着替えをしたい。

 

 

■家庭
 ・家族と笑顔で過ごす(継続)

  妻から、笑顔が消えるとコワイ。


 ・私の実家に息子を連れて、帰省する。

 

 ・2人目の子どもを授かる。

  去年、精索静脈瘤があるとの診断を受け、手術してもらいました。

  今年、授かりたいな。。。と思ってます。

  (妻から、あんたのせいで!と言われているこの状況をどうにかしたい)

 

おいおい、目標はいいけれど、具体化できてないじゃないか!

 

 

まず、目先の目標。

 

3ヶ月後の目標

 

・朝、目覚めてから15分以内に布団から出て着替える。

 

・ブログを毎月更新する。

 

目標を書くだけなら、誰でも出来る。

昨年の年末に反省、振り返りをしているが、今一度、昨年の反省、振り返りをしてみる。

 

■仕事
・残業は19時半まで
 →ウソ。
  22時ぐらいまで、平気で残業してました。

 

 ・予算計画の前倒し完成(7月完成)

  さらに、5年以上先、10年先の予算計画案作成を行う。(昨年と同じ)

 →前倒しは出来たが、その先の計画は、もっとやらねば。

 ・半期毎に設定する目標を全てクリア。
 →なんとか、押っつけた感有。余裕をもって達成したい。

 

 ・プロジェクトの肝を明文化する。
 →出来てない。。。

 ・持ち帰り仕事を減らす

  せめて、家でPCを開いて資料を仕上げる様な仕事は持ち帰らない。

  アイデアやラフなスケジュールを考えるのは、やむを得ないが、

  切羽詰まった仕事を持ち帰るようなことはしない。
  (成果物を残す、仕事のスピードをあげる)
 →なんとか、出来てる。

 

■趣味
1冊/月以上本を読んで、記録を付ける
→本を読んではいるが、記録を付けていない。。。

 ・毎月ブログを更新
→洪水のせいにしてはいけないが、9月分が出来ていない。
 今年こそ。。。


・マラソン完走(5時間切り) (去年、参加したマラソンは5時間半ぐらいだった)
 月に2回以上走る。
 月に一度は、LSD(Long Slow Distance)をする。
 具体的には、1日で20km以上走る日を、月に一度は設ける。

 →タイムは、5時間切ったが、
9月以降、まともに練習してない。。。
  


■教養

電験三種試験合格
→全科目不合格。
 トホホ。。。

 基礎が出来てない俺。

 ・TOEIC 600点以上をとる

 →そもそも、勉強してないだろ、俺。

 

■財産

 ・月1万円以上ずつ貯める

 →貯金切り崩しているだろ、俺。

 

■健康

 ・脂肪肝克服

 →又、脂肪肝と診断された。

 

 ・体重を60kg以下に落とす

 →なんとか、切った。
  夕飯の量を減らしたのが良かったみたい。

 

 ・5時台起床

 →7時台起床の日が多かった。

 

 

 

■家庭

 ・家族と笑顔で過ごす

 →微妙。


・今年はどうする?:妻が、子ども二人目が欲しいと言っているので、男性不妊から、脱却できるようにストレスをためないようにする。運動をする。

 

 

 

改めて、自分の目標を見てみると、
去年、建てたものが出来ていなく継続となっているものが多数占める。

出来ているのは、
・持ち帰り仕事を減らす
・マラソン完走(5時間切り)
・体重を60kg以下に減らす

 の3つぐらい。

もう、出来ないな。。。
と思った
TOEIC 600点
・妻に、他者へお願いをする時は、やってもらって当たり前と思わないように分かってもらう。

は諦めることにした。

社会人になって、複数の勉強を同時にする事がしづらくなってしまった。
(自分のキャパが無いんだな。。。と実感)

それと、他者を変えるのはとっても難しい。妻を変えるの諦めます。

 

今年こそ、立てた目標を実行出来る様にするぞ!

 

おぉ~!!!

 

 

 

教訓:

目標を立てる時は、振り返りも同時に行うと、突拍子もない目標にはならない。(ハズ)去年も同じ事を書いた。

 

 

減らす技術 新装版

減らす技術 新装版

 

 

なぜ、妻と結婚をしたのだろうか?

ゆきゆきさんから、

当たり前の基準 - 5時からサラリーマンの生態

というエントリーに対して
”どうしてヘロヘロさんは今の奥様と結婚されたのですか?”

というコメントを頂きました。

それを受けて、
自分なりに考えてみた。


私自身、妻に結婚しようと言ったことは一度も無い。
プロポーズもしていない。

でも、結婚した。


妻との出会いは置いておいて。。。
(簡単に言えば、私からのナンパです。それ以上の事は書きたくない。)

 

私自身、今の場所に住むまでは、東京、神奈川しか住んだ事が無かったのだが、
今は、違うところに住んでいる。

前の職業が嫌になり、もう、場所にこだわらないから、楽な仕事無いか???
と勤務地にこだわらず、転職エージェントを通じて転職先を探し、
たまたま、とある地方都市にある会社に転職し現在に至る。


東京に住んでいた頃は、
歌舞伎町、六本木、吉原といった私にとってのパワースポットがあり、
お金さえあれば、それなりに、満たされる生活?!を送っていた。

プロの女性は、何人も知っており、店外で会うことにも苦労してなかった。
それと、付き合う事は別にしてという条件であれば、女友達にも苦労していなかった。
(好きです!付く会ってくれ!と伝えると、彼氏としてはムリとすぐに断られる。
 断られた回数は計り知れない。。。)

当時の私は、あきらめが良く、
一度、振られたら、次にすぐ切り替えていた。
自分のリソースを、脈が全くないと分かった時点で、切り替える余裕を持っていた。


私自身、良い意味でも、悪い意味でも、しつこくない人。
プロから見れば金離れのいい人と思われていたらしく、
気を遣わないでいい人であったようだ。

プロ以外の女友達からは、
恋愛相談や、愚痴聞き係。
あるいはアッシーとしての利用価値があったようで、
こちらの都合はお構いなく、メールや電話が良くかかってきた。

しかしながら、
地方都市の企業に転職してからは、お金があっても、満たされなくなってしまった。

ちょっとしたキャバクラやスナックはあるが、
私を満たしてくれるような所は無い。

以前から付き合いがあるプロからの電話があっても、
今住んでいる地名を伝えると、
潔く、「分かった」と返事が返ってきた。

女友達はというと、
遠くに私が行ってしまったことにより、
私自身の利用価値は無くなり、連絡もほとんど無くなってしまった。
たまに、誕生日に、おたおめメールが来る程度であった。


私自身、転職してから、女性に飢えていた。


飢えている私にとって、当時の妻は、
地方都市に住むかわいらしい、純粋無垢な少女のように見えた。

妻と出会ってから、
なんどか、妻に、「やらしてくれ」とお願いをしたが、
笑うだけで、やらしてくれない。

でも、私の事は、嫌いでは無いらしく、

・美味しいお店を見付けたので一緒に行こう!
・ここら辺で、観光出来る所しらない?
・花火があるから一緒に行こう!
  とメールを送ると、ひょいひょいついてくる。


私がどんなにくだらない事を言っても、真剣に話を聞いてくれる。

外食をして、私が代金を払おうとすると、
たまに、今回は、私が払いますとイチローの打率ぐらいの確立で、妻が支払う。

車で移動している最中、渋滞に巻き込まれても、不機嫌になる事は一切無い。


妻の嫌なところは、当時、何も無し。

何か、イベントがある時だけ、妻と会っていたのだが、
妻と定期的に会いたくなり、妻に付き合って欲しいと伝えると、
条件として、一つ言われた。

「名字を変えたくないので、結婚したらあなたが名字を変えること」

その時は、結婚のけの字も考えていなかったので、
別に、いいよと快諾。

そして、今日に至る。


妻に付き合ってと言ったのは私だが、
その後の妻の猛チャージがすさまじかった。


次のデートどこにする?
と私が聞けば、

「あなたの実家」

クリスマスプレゼント何が良い?
と聞くと、

「婚約指輪」


テキトウに受け流していると、
もう、時間が無い!
私が30歳になるまで結婚するには、
○月までに結納をして、
○月に式を挙げなければ。。。
市内の結婚式場で大安で空いているのは、○月○日しか無いので、
と当時29歳だった妻から、あれこれ急かされ今日に至る。


実際に、婚姻届を提出したのは、
妻と出会ってから、約3ヶ月

 

この間、当時の私は、この女性は、相当、オレの事好きなんだな。。。
と勘違いしていた。


どうやら、自分が、30歳になる前に、
名字を変えてくれるテキトウな男性と結婚しておきたかっただけなのかも知れない。


恋は盲目とは、よく言ったものです。

恋をしている間は、両目で相手を見て、
結婚をしてからは、片目で相手を見ろ
といった様な言葉を聞いたことがあるが、

妻の悪いところは見逃して、良いところだけ見る
そんな事、簡単に出来る事じゃ無いので、
こうやって、ブログにあれこれ書いている 小さな自分がいます。


トホホ。。。

 

なんだかんだ言っても、妻には、良いところがある!(ハズ)

 

追申:妻になんで俺と結婚したの?と聞いたら、

「この人なら、私の言う事を聞いてくれそうだと思った」と言われた。

 

 

ブルーカラー・ブルース (Next Comics)

ブルーカラー・ブルース (Next Comics)

 

 私の以前の職業に近い内容が書かれている漫画。

転職前は、建設現場で、専門工事の現場代理人をやっていました。