会社を半休して、病院へ行ってきた。
まず、尿検査。
尿を出すにも、出すときが痛いので苦しい。
しかも病院へ行く前にトイレへ行ってきたばかり。
全然、出る気配が無い。
病院の自販機で、ペットボトルの水を購入。
500ccを一気に飲み干す。
尿検査用のコップは、カバンの中にしまっていつでもスタンバイ。
(手に抱えているのは恥ずかしかったので)
数十分後、尿意をもよおしたので、
採尿用のトイレへ。
痛いのを我慢し、なんとか30ccぐらい出した。
問診票を記入し受付窓口へ提出。
どこが痛みますか?どの様に痛みますか?の欄へは、
”尿道が痛い。特に排尿時に痛い”と書いた。
しばし待つこと、数十分後、問診。
先生:「いつぐらいから痛みますか?」
私:「4日ぐらい前からです」
先生:(男性のあそこらへんの断面模型を指さしながら)
「痛むのは、どこですか?」
私:(指さしながら)「このへんです」
先生:「前立腺ですね」
「お薬出しておきます、人によってすぐ治る人と時間がかかる人がいます。
30日分出しておきます。もし、薬を飲んでも良くならないようだったら、又、来て下さい」
私:あ、あの。。。風邪なのか熱もあって苦しんですけれど、
先生:「熱は何度ぐらいですか?」
私:「37.8℃くらいです」
先生:(問診票を見ながら)
「内科にも行かれているんですね」
私:「炎症をおこしているせいで熱が上がっているのでしょうか」
先生:「尿からは白血球は出てません」
そんなやりとりをし、診察室を出た。
先生は、表情は変えないものの、お前、黙って、俺の出す薬飲めやコラ!
という感じ。
出された薬
1日量:6錠、用法:1日3回毎食後。
病院へ行ってから、2日経って、今は、快調!
先生、すげ~よ。
ありがとうございます!
本当に、治るのか?!と疑ってスイマセンでした。
教訓
・その道のプロは違う。
・優しく患者の話を聞いてくれる先生もありがたいが、
一番ありがたいのは、結果を出す先生。
尿が痛みも無くでるという事は、とってもありがたいという事なんだなと健康のありがたみを実感しました。
当たり前って、ありがたいことだな。。。