婚活パーティーで、ガックシきてから、
話がしたかったらキャバクラ。
ムラムラしたら、風俗。
そういう流れになっていった。
お金があれば、解決できる。そう考えていた。
が、しかし、キャバ嬢に180万円を持ってかれて、少し考えが変わる。
婚活での反省:金の切れ目が縁の切れ目。キャバ嬢に貸した金が返ってこない。 - 5時からサラリーマンの生態
キャバクラでは、店で会うか、せいぜい、外で食事するかが精一杯。
物でも現金をいくら投入してもダメ。
じゃあ、どうするかと考えると、風俗。
とはいっても、ソープはガードが高い。
ガードが高いというのは、
外に誘っても、そう簡単にはついてこない。
客にほいほいついて行くよりも、その時間、店で仕事をした方が、稼げる。
仮に、外で会えるとなっても、
「仕事は大丈夫?」
と聞くと、
「セイキュウ中」だからとの事。
つまりは、生理休暇で休んでいるからとの事。
純粋に、姫と食事やらショッピングを楽しむならいいが、
少しでも、タダでいいこと出来ないか?!と考える様な輩には向いていない。
そんな、こんなで、その時出した結論は、
デリヘル。
デリヘルならば、家に来るわけで、家で二人で会うわけだから、
二人で外で会うことに対してもハードルは低いはず。
ひょっとしたら、親しくなれば、男女の仲になれるのでは?!
そう思っていた。
いざ、デリヘルへ電話をし、HPで見たよさげな嬢を指名。
家に来るまで、しばし待つ。
お店と家との距離もあるが、2時間ぐらい待たされることもざら。
ピンポーンと、家のインターホンが鳴り、嬢を迎え入れる。
「○○のユキです」
(ユキは仮名、○○はお店の名前)
まず、システム説明を受け、
サービスの時間を決める事になる。
嬢の外見は、私の好み。
声も好きなタイプ。
「じゃあ、2時間で」
と伝えると、
嬢は、おもむろに、携帯を取り出し、
「2時間です」
と電話した。
「どこに電話したの?」
と聞くと、お店に電話をしたとの事。
2時間後に、お店から電話が掛かってくるとともに、
もし、2時間後に、連絡が取れなかったら、お店の人が突入してくるとのこと。
嬢に送ってきたドライバーはその間何をしているの?と聞くと、
外で待ってるとの事。
どれどれ?と外を見ると、それらしき車がいる。
嬢に、あの車?と聞くと、そうそうとの事。
ヘロヘロ:「こういう仕事って恐くない?」
嬢:「お店に守られているし、家に直接行くので、お客さんも悪いことできないでしょ。だから、恐くないかな」
ヘロヘロ:「でも、変なおきゃくさんとか、恐いお客さんいるでしょ」
嬢:「生理がきちゃったみたいだから、他の子とチェンジしてもらう?と伝えとかして、なんとかその場を逃げちゃう」
ヘロヘロ:「直接会おうとか、言われる事って無いの?」
嬢:「ああ、ジカビキね」
「誘われることあるけれど、お店にも悪いし、それと、二人で直接会うのは恐いな」
ヘロヘロ:・・・
教訓:
・風俗嬢と外で二人きりで会うのは簡単では無い。
・デリヘル嬢も以外にカタい。