・酒を飲み過ぎる。
ちょっとイッキする程度ならいいのですが、それを続けるとタダのバカです。
この合コン、面白くないし、飲み放題だからひたすら飲むか!と意気込んで飲んでもいい事はありません。それより芋づる式作戦を実行しましょう。
・手酌
いいのいいの、いつも手酌慣れているからと、合コンで手酌をしてはもったいない。
あ、この人、タイプと思ったら、積極的に注いでもらいましょう。
「グラス空いちゃった」
「○○さん、注いでもらっていいですか?」
と言われて、嫌な人はいないはず。
もう、この人しかいないという人がいたら、
「○○さんに注いでもらうと、おいしい!!!」
と言って、イッキ飲みを連続でしていました。
さっき、飲み過ぎるなって言っていたじゃないかって、
好みの人がいたら、話は別です。
その人に何回も注いでもらえるようにコミュニケーションがとれるのなら、それはそれでプラスです。
できれば、一対一で、こそこそとするよりも、周囲が笑っちゃうぐらい露骨な方がいいかもしれません。
別な人に注がれそうになったら、
「お水下さい!」と言ってみたり、
「日本酒を熱燗で!」とおちょこで飲むようにして空気を変えてみる。
「お水下さい!」に相手が嫌な顔をしたら、
「俺が今、欲しいのは癒やしなんだ」
「やっぱ、ビールにはチェイサーでしょ!」とか言って、勢いでごまかしましょう。
そして、再び、タイプの人に注いでもらえそうになったら、
「○○さんに注いでもらうと、何杯でも飲める!!!」
という様に、好意があること露骨に伝える。
・同性に好みの人を伝えない。
男同士でトイレに行った時に、
「お前、いい人いた?」と聞かれたら、
嘘偽り無く、答えましょう。
間違っても、タイプの人がいるのにも関わらず、
「誰もいない。今日の合コンは、ハズレ」とは言わない様にしましょう。
もし、イケメンの仲間とタイプがかぶったら、それはそれです。
もし、かぶる人がいなくて、単独行動に持ち込めたとしても、
「誰もいない、今日の合コンは、ハズレ」と言っておきながら、
彼女をGetしても、後々、あいつは、嘘つきとレッテルをはられます。
失うモノはあっても、得るモノはありません。
・連絡先を自分から交換しない。
連絡先を交換せずに、後で、人伝いに聞くのはやめましょう。
私の人生で、人伝いに聞いて、成功したのは一回だけです。
人伝いに連絡先を聞くことが出来ても、印象は良くありません。
自分では、シャイだからと思っていても、
相手からすれば、人に頼らなければ何も出来ない人と映っているのかもしれません。
又、人伝いで好意を伝えられる事を嫌がる人もいます。
成功した一回は、たまたま、相手が私に好意をもっていてくれただけで、
他は、連絡先は聞けても、その後会うことは出来ませんでした。
逆に、自分から連絡先を聞いたときは、
単独で会うことは出来なくても、次の合コンにつなげる事が出来ます。
・名刺を渡す
安易に名刺を渡してはいけません。
取引先と関係のある相手であったら面倒です。
名刺を渡さなければ、こういう人がいたと話だけで終わるのですが、名刺があると、どう広まるか分かりません。
又、まれですが、ストーキングされる場合もあります。
一度だけですが、職場に押しかけられたことがありました。。
私は、職場で堂々と「合コンで出会った人につきまとわれた」と白状した為、周囲に協力をしてもらい解決できたのですが、結構厄介です。
・無理にハイテンションになる。
楽しくとは言っても、無理にハイテンションになりすぎると後が大変です。
その後、お付き合いすることが出来て、普通にしていると、
「元気ないね?」と言われてしまう。
普通にしているのに、「元気ないね」と言われるのは、結構辛いものがあります。
瞬発的に、ハイテンションになるのは構いませんが、ズーッとその場をハイテンションで通す事はオススメしません。
最後に、
・つまらない顔をする。
周囲を不快にさせてはいけません。
どうせ飲むなら、楽しく飲みましょう。
飲めないのなら、楽しい時間を過ごしましょう。
大切なのは次へつなげる事です。どこで、会うか分かりません。
その場は、ハズレでも、今回の出席者の友だちはいい人がいるかも知れません。
芋づる式作戦で、次の合コンにつなげましょう。
芋づる式作戦については、下記リンク参照。
http://client-engineer.hatenablog.com/entry/2014/02/12/071455
教訓
やるべきこと
・タイプの人がいたら、その場で好意がある事を伝えること
・連絡先は自分から聞く
・楽しく過ごす
”雨の日にはいい顔をするものだ”と説く本。
不幸な時に読んでました。